京都大学ELCAS(エルキャス)

ELCASについて

本事業は、平成20年度に本学の理学部が開始した高校生向け最先端科学の体験型学習講座(未来の科学者養成講座)を母体に、平成26年度よりJST「グローバルサイエンスキャンパス」事業プランS(大規模型)に採択され(平成26年度~29年度)、理系部局(工学部、農学部、薬学部、地球環境学堂、総合博物館等)へ拡大し全学を挙げて実施しています。

目的

京都大学の教育理念である「対話を根幹とした自学自習」に基づき、優れた教育研究資源を積極的に活用した研鑽を通じて、主体的に科学を究めようとする高校生の育成を目的としています。

概要

高校生向けの知的卓越人材育成プログラムです

京都大学に月2回(原則として毎月第1、第3土曜日)通い、講義を受けたり、研究室に配属され実験・実習を行います。

京都大学の施設や叡智を結集しています

京都大学のもつ施設や設備を使って実習を行いますので、世界の最先端の実験などを体験することができます。指導には担当教授をはじめとする教員に加え、大学院生、学部生が約2人に1人つき、直接指導を行います。

選抜されたメンバー同士の交流と競争が勉強のモチベーションを高めます

全国各地から参加しているメンバーとの交流により、いろいろな刺激が得られます。通っている高校だけでは得られない特別な仲間が、将来の共同研究者になるかもしれません。

プログラムの流れ

ELCASでは、教育委員会からの推薦枠と一般公募枠の2形態により約130名を募集しています。プログラムは1年目の「基盤コース」(約130名)と2年目の「専修コース」(約30名)からなります。「基盤コース」前期では講義を受講し、後期になると7~9人ずつのチームで各分野(研究室)に配属されます。基盤コース受講生の中から、専修コースへの配属を希望し、優れた評価を受けた受講生は、次年度より専修コースへ配属され、大学の研究室で研究者から1対1の指導を受けます。

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実施体制

実施体制