京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

分子工学

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実習指導

森本 大智(白川研究室 助教)

チューター

竹下 至  (白川研究室)
徳永 暉   (白川研究室)
西澤 茉由(白川研究室)

ボランティア

源城 拓哉 (白川研究室)

実施場所

桂キャンパス A4棟133号室 

実習内容

タンパク質のNMR測定
タンパク質の結晶観察
Pymolを用いたタンパク質構造のコンピュータグラフィクス解析
動物細胞の顕微鏡観察と蛍光色素による染色
紫外光吸収測定によるタンパク質の濃度計算
ヘモグロビンの酸素結合に伴う可視光吸収変化の観察
GFP(緑色蛍光タンパク質)の変性剤添加による蛍光消失観察

タンパク質の結晶の観察の様子
タンパク質の結晶の観察の様子

ヘモグロビンの可視光吸収変化観察の様子
ヘモグロビンの可視光吸収変化観察の様子


受講生の感想

  •  何種類ものタンパク質をPymolを使って、構造を見ることができ、その様子がとてもよくわかりました。色を自分で変えながらすることで、どのような形をしているか理解できました。生化学実験では高校の授業で使わない器具に触れ、変化をみることが面白かったです。ヘモグロビンが鮮赤色に変化する様子が見られたらよかったと思いました。
  •  触ったことや見たことのない機械を使ったりしてとても緊張しましたが、貴重なことだったのでとても楽しくすることができてよかったです。コンピューターでのタンパク質を見るのはとても楽しかったです。生化学実験ではマイクロピペッターなどを使って精密なことができて楽しかったです。
  •  1. 蛋白質の構造→アミノ酸が折りたたまれているのは知っていたけれど、その理由や実際どういう構造なのかを知らなかったので知れてよかったです。また、NMRという高級ですばらしい機械に出会えてよかったです。2. 生化学実験→タンパク質に刺激(還元剤や熱など)を与えることで、どのように変化するのかを見ることができた。タンパク質はデリケートだけれども、万能だということを知ることができた。
  •  1. NMRを初めてそばで見られてよかったです。とても操作や原理が難しそうでもっと勉強したいと思いました。2. Pymol楽しかったです。3. ベール・ランベルトの式を初めて使って、ちゃんと数値が出て嬉しかったです。
  •  生物はあまり得意ではなかったですが、とても面白かったです。これからも研究がんばってください。
  •  今まで学校でやったことのないような実験をさせてもらった。マイクロピペットやNMRを見せてもらったり、使わせてもらってとても楽しかった。今まで生物系の話にあまり興味はなかったけれど、「化学的視野から構造を見る」という話を聞いてとても興味がわいた。マイクロピペットを使って薬品を入れたり、顕微鏡を使って形を見たりすることがとても楽しかったので将来そういうことができたらいいなと思った。大学院生が言ったように京大、東大だとそれだけ高い装置が使うことができるのでこれからがんばっていきたい。
  •  今回は生物的な物質を化学と物理の点から見る方法を学びましたが、どの実験も非常に興味深いものでした。ピペットマンを初めて使いましたがとても便利であると感じましたし、NMRの規模の大きさと価格には驚かされ、大学ならではの装置・器具に感動致しました。先生方の説明もわかりやすく大変有意義な時間を過ごすことができました。
  •  ピペットマンを使うのはなかなか難しかったけれど、終始うまくいったのでよかったです。酸素を持っていないヘモグロビンに還元剤を与えて、酸素をもつオキシヘモグロビンにさせるのは、なかなかきれいな「赤」にはならなかったけれど、最終的には赤色が見えたのでよかったです。ヘモグロビンの動画はうまく作り上げられたのでよかったです。タンパク質の結晶はきれいで美しかったです。

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