京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

化学

化学の2015年1月24日の内容はこちら

実習指導

藤橋 雅宏  (理学研究科 化学専攻 助教)

チューター

高場 圭章  (理学研究科 化学専攻 博士1年)

永田 隆平  (同 博士1年)

ボランティア

なし

実施場所

吉田キャンパス本部構内理学研究科6号館455号室

実習内容

蒸気拡散法によるタンパク質(卵白リゾチーム)の結晶化を行い、調製した結晶化溶液中に生成した結晶を観察した。 予め得られていたリゾチーム結晶の回折実験データをもとに、3Dグラフィック上でリゾチームの立体構造モデリングを行った。

リゾチーム結晶化のための溶液を
リゾチーム結晶化のための溶液を
調製する

生体内での化学物質のはたらきに関する 講義
生体内での化学物質のはたらきに関する
講義


実験データをもとにリゾチームの
実験データをもとにリゾチームの
立体構造モデルをコンピュータ上で構築


受講生の感想

  • 前回やさらにその前の回とはまた全く違う話で、”化学”には本当に様々な分野があって、そしてそれらはまた全てつながっているのだとわかった。 タンパク質については、まだ学校で習っていないが、大学院の方が優しく丁寧に解説してくださったので、9割ほど理解することができたと思う。 楽しかった、次回の実験も集中して取り組みたい。
  • 結晶がタンパク質でできるというのは、驚きでした。 あとコンピュータ利用したものが、パズルみたいで心にのこった。
  • "化学の実験だったが、生物の内容も出てきて、実験の内容は分かりやすいと思った。実際に結晶を見てみるとほとんどか塩析で大きなあつまりになっていたが、きれいに結晶になっているものもあった。今、学校の実験で結晶化のことを行なっているので、内容もすっと入ってきて、何かつかえればと思った。 結晶の構造は途中からでも合わせるのにいろいろなプロセスがあったので、一からだととても大変だと思う。形がよく見る構造式だったので内容はすぐに入ってきた。 酵素の基質特異性はタンパク質の構造からくるものだと思っていたが一部のアミノ酸によるものと聞いておどろいた。加水分解はあまり知らないのでためになった。"
  • "タンパク質の結晶ができることを初めて知りました。 また、コンピュータで、結合の様子を表した図を見て、普段の化学よりも発展したことを学べました。"
  • まだ全く習っていない分野であまりしっかりとは理解できませんでしたが、次にこの分野に関わったときには理解できるように心構えしておこうと思います。今回は、化学の自分が知らない分野であったので、将来専門とする分野の一つとして考え、今後に活かしたいと思います。また、大学生でもパズドラなどのスマホゲームにはまっているという事実はとても新鮮で少し大学生に親近感がわきました。

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