京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

化学

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実習指導

馬場 正昭(電子スピン化学分科 准教授)

チューター

小若 泰之(博士課程3回生)

ボランティア

丸山 晃弘(修士課程1回生) 

実施場所

理学部6号館学生実験室

実習内容

最初に赤外分光法や分子の振動についての講義を受けた後、炭酸飲料、人間の呼気を試料としてそれぞれの赤外吸収スペクトルの測定を行った。同時に、量子化学計算ソフトGaussian09により試料に含まれる物質(水や二酸化炭素、エタノール)のスペクトルの計算を行い、実験結果と比較、検討した。

 また、ガラス細工を行い、ピペットなどを作製した。

スペクトルの測定をしている様子
スペクトルの測定をしている様子

スペクトルの測定をしている様子


ガラス細工をしている様子ガラス細工をしている様子


受講生の感想

  • 今回は分子の振動の話だったが、メインはガラス細工だったように感じた。分子の振動はとても複雑で、細かい振動はよくわからなかったが、大まかな特徴はつかむことができた。ガラス細工は初めてだったが、いろんな形が作れておもしろかった。
  • ガラス管を曲げて、ピペットを作りました。最初のうち、思い切り悪くてあんまし、上手くできませんでした。有機に高校の授業も入って、だんだん分かるようになってきて嬉しいです。
  • 今回は炭酸ガスとエタノールの検出を行いました。実験で測定した値と、理論値を見比べて存在を確かめました。大きくズレた時には、その原因を確かめる作業を行い、しっかりとした計測について学ぶことができました。
  • 今日はCO2・H2O・エタノールなどの赤外吸収スペクトルを計算し、実際の測定結果とどれくらい一致するかを調べた。また、ガラスからスポイトを作ったり、マドラーを作ることもでき、学校でできない体験もすることができた。次の研究所はどこか分からないが、また面白い実験ができたならと思う。
  • 今日は赤外スペクトル計測、ガラス細工をしたが、両方面白くて良かった。赤外スペクトルは自分の息を提供したが、CO2のスペクトルもうまく出て感動した。ガラス細工は、熱かったが楽しくて良かった。今までで一番楽しかった。
  • 今日は色々な物質を、赤外線で吸収量を測って、スペクトルを出しました。きちんと分子の値に応じてスペクトルが出るので、凄かったです。あと、ガラス細工をさせていただきました。売っている実験器具がどうして高いのかが良くわかりました。作るのはとても難しかったですが、楽しかったです。

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