京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

化学

化学の2010年1月8日の内容はこちら

実習指導

松本 吉泰 (分子分光研究室 教授)

チューター

南部 範行(修士課程1回生)

ボランティア

なし

実施場所

理学部6号館2階セミナー室

実習内容

表面・界面における光科学に関して講義を行った。光がどのように物質に吸収されるか、吸収した結果電子状態がどのように変化するか、そしてそれらの現象をどのように利用するかなど、原子・分子の成り立ちなど基本的な事柄から、太陽電池や光触媒といった実際の応用例を紹介するなど幅広く扱った。内容は高校生には難しい部分もあったため、質疑応答による形式を主とした。

 講義を熱心に聞く高校生② 講義を熱心に聞く高校生②

講義を熱心に聞く高校生①講義を熱心に聞く高校生①


講義を熱心に聞く高校生③
講義を熱心に聞く高校生③


受講生の感想

  • 今回の説明は結構難しかった。はじめの方はまだ知っていることもあって、よくわかったが、途中から知らないことが出てきた。もう一度家で調べたりして、しっかりと理解しておきたいと思う。エネルギー問題は重要なことなので、少しでも良い案が思いつけたらいいと思う。次は実験なのでまた新しい発見があると思う。
  • 化学反応のおこし方として熱でない光の使い方をききました。熱とはちがってピンポイントで反応を起こすことが可能だそうです。パルスレーザーがまた有効な観察手段として出てきたのでおどろいています。めずらしく化学らしい化学なので来週もたのしみだと思います。
  • 今日の体験学習コースでは光エネルギーを用いた化学反応について講義を受けました。光をエネルギーに転換するという所が今日の主となる内容で、方法としては光を物質に吸収させ、物質の電子状態が励起される。その次に電子-正孔対の分離・・・となど難しいものでしたが、非常に興味深い内容で、これからのエネルギー問題の解決策として期待されているものだと分かった。
  • 化学反応と、光の関係について、普段あまり意識したり、説明を聞いたりしなかったので、くわしい内容についてほとんど知らなかったけど、今回初めてくわしい説明を聞き、新しい知識になった。しかし、とても難しく、奥が深いということも分かり、また自分で調べてみたい。
  • 光は学校でもあまりやらなかったから、光が大きく関わる光化学の話は難しかった。でも話す人がわかりやすく話してくれる人だったのでなんとなく分かった。
  • 光または光化学のことについては全然知らなくて、学校でも物理はやっていなかったので初めて聞くことばかりだったけれど、それを利用していろいろなことに応用できるのに驚きました。
  • 太陽電池の仕組が詳しく知れて面白かったです。フェムト秒の世界は想像しにくかったですがなんとなく理解できたような気がしたのでよかったです。チタニアによる水の光分解の話を聞けて、現代のエネルギー問題へのアプローチの仕方は本当にいろいろあるんだ、とあらためて思いました。今回の話も難しかったですが何となくわかった気がしたので次回はもっと理解を深めれるように頑張ります。
  • 今回は、今までで一番分かりやすくて、なるほど!と思うことばかりでした。あと、(私事ですが、)英語が好きなので所々英語が書いてあると、読んでみようと意欲が出て、集中して講義を聞くことができました。いつも2時間休憩なしなので、疲れて最後の方まで集中力が保てないことが多かったのですが、途中で休憩があり、又疑問に思ったことを詳しく教えていただけたので、どちらも良かったです。地球環境について興味があり、その分野では必ず太陽電池が出てくるので、そのメカニズムを詳しく、又実験もすることができて嬉しいです。

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