京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

化学

化学の2010年5月15日の内容はこちら

実習指導

加納太一 (有機合成化学研究室 講師)

チューター

坂本龍(修士課程2回生)
中津大貴(修士課程2回生)

ボランティア

牧野拓紀(修士課程1回生)

実施場所

理学部6号館763号室

実習内容

前回各有機触媒(DL-プロリン、L-プロリン、ピロリジン、酢酸、当研究室で合成した有機触媒)を用いて仕掛けた反応の進行状況をTLCで確認後反応を止め、PLCによる目的生成物の精製を行った。その後、生成物の光学純度をHPLCにより決定し、各触媒による反応性およびエナンチオ選択性の発現の違いについて議論した。

PLCによる精製の準備
PLCによる精製の準備

 展開層へのPLCのセット
展開層へのPLCのセット


LCサンプルの調整
LCサンプルの調整


受講生の感想

  • ちゃんと不斉の作り分けができてました。いろいろトラブルもありましたが、無事終わってよかったです。
  • エバポレーターやその他の機器の使い方を学びました。少しトラブらせてしまい申し訳なく思っています。
  • 前回作ったものにさらに操作を加えて、LCを使って分析した。DL-proline 3%ee; L-proline 67%ee; 人工の有機触媒 95%ee; pyrrolidine 1%ee という結果だった。やはり人工のもののほうが良い結果が出た。
  • 今日はDL-proline,L-prolineと人工の有機触媒で分析を行いました。どの分析もきれいに結果が出て、とても分かりやすかったです。また実験途中に反応のなかったものもあり、新たな疑問が生じ、それについて考えることができました。今回の実験では同じ実験動作を何回もすることができて、使い方を覚えれたのでよかったです。最先端の実験道具を使うこともでき、「貴重な体験をしているんだな」とあらためて思いました。ELCASプログラム残すところ、あとわずかになってしまったので、1回1回大切にしたいです。

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