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平成27年度以前のレポート

化学

化学の2014年12月20日の内容はこちら

実習指導

西村 貴洋  (理学研究科 化学専攻 講師)

チューター

大倉 圭翔  (理学研究科 化学専攻 修士2年)
竹知 亮輔  (同 修士2年)
永本 翠  (同 修士1年)
桐山 和也  (同 修士1年)
幡野 幸  (同 修士1年)

ボランティア

なし

実施場所

吉田キャンパス本部構内理学研究科6号館663号室

実習内容

ロジウムを触媒として用いて、アリールボロン酸を不飽和ケトンに付加させる炭素−炭素結合形成反応を行う。ヒドロキソロジウム触媒存在下、5種類のアリールボロン酸と2-シクロへキセン-1- オンとの反応をそれぞれ行い、反応の後処理後、反応混合物を薄層クロマトグラフィーで精製する。得られた化合物をNMRで測定し、その化合物の同定を行う.

NMR測定
NMR測定

反応の精製
反応の精製

反応操作
反応操作

操作手順の説明
操作手順の説明


分析結果の解析
分析結果の解析


受講生の感想

  • 学校ではほとんど実験をしないので、慣れない作業に悪戦苦闘したが、普段見かけない巨大な設備や有機化合物に触れることができ楽しかった。また、長時間の実験でとてもやりがいがあった。化学を知るには物理を理解することが大切だと思った。大学生のインストラクターさんの指導で難しい作業も間違いのないよう行うことができた。
  • 学校では全然できないことを今日できて良い経験になりました。一つの実験をするのにも色々な物質を使って準備しなければならないのが大変でした。NMRを測ることで水素が結合している位置を知ることができるというのも初めて知ったし、今後は色々な物質でも調べる機会が頂ければいいなと思います。
  • 高校化学ではまったくしないことをできて楽しかった。理学部に自分は入っていて実験などをするが大学でしかないことができて、貴重な体験になったと思います。教科書に載っているクロマトグラフィーを見て色は分離しているのは分かるけどその後どうなるかということが疑問でしたが、今日の実験でクロマトグラフィーを最初から最後まですることができよく分かった。実験前に先生に講義してもらってからだったので。ある程度概要が理解できました.高校では体験出来ない化学は本当に良かったと感じました。
  • 有機化学のところで興味があったので楽しかったです。金属触媒を使っての反応や、温度を変えたりするような実験は高校ではする機会がないのでできて良かったです。反応させたあとのデータを取るのも大変で一回の実験で3時間かかったので大変だと思いました。また、こんな実験がいろいろとできればいいと思いました。
  • まだ全く習っていない分野であまりしっかりとは理解できませんでしたが、次にこの分野に関わったときには理解できるように心構えしておこうと思います。今回は、化学の自分が知らない分野であったので、将来専門とする分野の一つとして考え、今後に活かしたいと思います。また、大学生でもパズドラなどのスマホゲームにはまっているという事実はとても新鮮で少し大学生に親近感がわきました。

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