京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

化学

  • 光で見る原子・分子の運動

第6回化学

日時

2013年 2月 2日(土) 

講師

渡邊 一也 准教授 

概要

私たちの身の回りでは様々な化学反応が起きています。反応は原子・分子の運動に伴い引き起こされますが、その時間スケールはピコ秒(10-12秒)からフェムト秒(10-15秒)程度であり、非常に短い時間の現象が重要となります。超短パルスレーザー光と呼ばれる特殊なレーザー光を用いることで、この短い時間スケールの原子核の運動の様子を調べることができ、様々な化学反応の機構解明を目指した研究が行われてきました。講演では、原子や分子に光が作用した場合に起きる現象を基礎から解説し、原子・分子の運動を明らかにしようとする最先端の取り組みを紹介します。

授業風景

授業風景

授業風景


受講生の感想

  • とてもわかりやすかったです。
  • 量子力学というのは私にとっては、少しとらえづらいものだったのですが、今回の講演で興味がわいてきました。「ヤンミルズ理論と質量ギャップ問題」など、もっと深く調べてみたいと思いました。
  • お話がとてもわかりやすく、興味深かったです。
  • 分子が光を吸収するしくみなど、とてもわかりやすくて、おもしろい講義でした。自分の身の周りの目に見えない世界でこんなことがおきているのかと思いました。
  • 正直まるで興味のない内容でしたが、そんな私にもわかりやすかったです。スライドが見やすかったです。
  • 光が波ということさえ知らず、そこからいろいろ発展した話しを聞き、混乱しつつも、おもしろく聴けた。
  • 分子が赤外線を吸収するのに原子の極性が関係するということがとても興味深かったです。
  • 今日の講演会は大変わかりやすく、すごく興味を持ちました。ピコ秒、フェムト秒単位でおこっていることが分かるってすごいと感じました。繰り返さない現象が分かるようになれば、もっとおもしろいことがみれるようになるのでしょうか。そうだとしたらぜひみたいと思います。
  • 原子が赤外線吸収をして、振動する関係が面白いなと思いました。また、ELCASの実習でフェムト秒レーザーを用いたので、パルスの説明などが身近に感じることができてうれしかったです。
  • 興味深いお話本当にありがとうございました。
  • 途中まではとてもわかりやすかったが、後半は量子的な話でとても難しく感じた。
  • とても丁寧で分かりやすかったです。ありがとうございました。
  • どのようにしてH2Oなどの分子がある波長の赤外光を吸収するのかを知って驚き、この分野に興味を持てました。

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