京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

化学

化学の2014年2月15日の内容はこちら

実習指導

渡辺 一也 (分子分光学研究室 准教授)

チューター

奥村 直(修士課程 2回生)
足立 裕之(修士課程 1回生)

ボランティア

なし

実施場所

理学研究科6号館 209号室

実習内容

色素の吸収スペクトルが光触媒による酸化還元反応によってどのように変化していくかを時間毎に記録して観察した。

講義風景

先生による講義風景先生による講義風景


結論をまとめている様子
結論をまとめている様子

講義風景


受講生の感想

  • 光触媒による色素分子の反応では私たちは時間毎のデータをとり解析をすることが出来ました。前回欠席していたのですが分かりやすい説明でついていくことが出来ました。実験の中で色々説明をしていただいたのですがその中には前のELCASで学んだこともあり、分野ごとの繋がりも感じました。自分たちでデータをとることでより理解を深めることが出来ました。
  • 光触媒反応を体験した。色素分子にTio2を加え紫外線を当てることでどのような変化が起こるかを電子吸収スペクトルを測定することで調べた。実験では色素に何故色があるのか、吸収スペクトルの原理、結果の考察などを学べてとてもよかった。また今までELCASで学んだことも出てきたの理解が深まった。
  • 吸収スペクトル測定を体験しました。メチルブルーの吸収スペクトルを測定し何故青く見えるのかを考察しました。そのあと光触媒のTio2を加えメチルブルーの分子が破壊されて色が失われていく様子が目と数値で確認でき光触媒の力を知ることが出来ました。一時間もかけて実験をしたことがなかったのでとてもよかったです。実験も上手くでき分子がどのように壊れていくかの論文ももらったので読んでみようと思います。
  • 色のある物質の原理というものが分かりました。光触媒の溶液に色素をいれて紫外線を照射するという実験を行った。これが光触媒の実験である。時間がたつにつれ色が薄まったことに驚いた。
  • 今回で最後の体験学習となりました。今回は様々な色素を二酸化チタンと混ぜて紫外線をあてて分解しました。今回までの半年間短いようで長く長いようで短かったです。
  • 半導体がPCなどに使われていることは知っていたがそれ以外の使用方法については知らなかった。今回の講義でこうした光触媒は実用上では廃水処理であったり防腐剤として使われることが分かった。今回の実験ではその半導体の二酸化チタンを光触媒として用いて紫外線を当てることでクリスタルバイオレットを無色透明にすることに成功した。「何故物質はその色に見えるのか?」という考えたこともないようなことが根底から分かった気がします。
  • とうとうELCAS最終回。最後はメチルブルーなどカラフルな溶液を用いて「これぞ化学!!」イメージ通りの実験をしました。それぞれの液にTio2をいれて紫外線をあてては吸収スペクトルをはかり、また光をあてては吸収スペクトルをはかり・・・。待ち時間はチューターさんと色々な話をしました。実験は無事成功。とても丁寧に説明してくださって分かりやすかったし面白かったです。半年は長いようで短く勉強になりました。ありがとうございました。

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