京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

化学

化学の2016年2月6日の内容はこちら



実習指導

朴 昭映  (生物化学 助教)

チューター

橋谷 文貴 (生物化学)
岡村 和泉 (生物化学)
平賀 椋太 (生物化学)

ボランティア

なし

実施場所

吉田キャンパス 北部構内 理学研究科2号館517号室 

実習内容

PCR法により目的配列の増幅を行いゲル電気詠動によって反応の成功を確認した。またインターカレーターを使って溶液中のDNAの存在を確認した。

PCR溶液の準備中
PCR溶液の準備中

ゲル電気詠動で確認中
ゲル電気詠動で確認中


受講生の感想

  •  DNAの合成や物性確認をしました。DNAを人間の手で増やしたり可視化したりできるのがすごいと思いました。
  •  今回は生物化学の分野で難しい名前の薬品がたくさんありましたが、DNAに関する実験ができてよかったと思いました。
  •  TLCプレートに紫外線をあてて色の変化を見るのが面白かったです。いつもより実験に器具を使って操作することが多くて楽しかったです。朴先生が見せてくださった3Dのように飛び出して見えるのも面白かったです。
  •  DNAの話は学校では机の上でただの暗記科目のように教わってきたので、今回のように実際に目で見て視覚的に捉えることはとても新鮮でした。理論だけを蓄えていくのも大事かもしれないけどやはり体感することが重要だと感じました。学校の授業でもっと実験を増やせばいいなと思いました。
  •  今回は化学の分野を越えた生物的な内容だった。mLという単位の量でPCRの溶液を精製するため、「ピペットマン」という今までに使ったことがない機器を使った。生物分野については以前から興味を持っており、DNAの複製や物性確認の方法は素晴らしかった。化学が他分野に密接に関わっていることをまた実感した。
  •  今回は前回までと大きく異なり、生物分野に足を踏み入れた化学実験を体験することができた。ピペットマン(マイクロピペット)の取り扱いについては以前から使ったことがあったので慣れていたが、DNAの合成のメカニズムであったり、各薬品のDNAへの影響について、より深く学ぶことができたので良い機会にできた。化学の分野の中でも、生物化学は自分たちに通じる部分が多くあるので、生物系の化学を将来研究するのもとても面白そうだと感じられた。
  •  本日は大切貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。もともと、生物化学分野に興味を持っていたので、とても楽しく充実した時間となりました。ただ、少し体調が良くなかったので、もっと元気なときに受けたかったと、悔やむ点もありました。とにかく、とてもよい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
  •  もともと生物と化学が好きで、将来薬剤師になりたいと思っている私にとってとても面白く楽しんで実験することができた。”生物化学”という実験室であっても、これまでの実習のなかで入らせていただいた有機化学や計算化学との関連もわかって、研究というものはやはり一つのものだけでなく様々な知識と技術に支えられているのだと実感した。ありがとうございました。

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