京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

化学2

化学2の2010年10月2日の内容はこちら

実習指導

武田和行 (分子構造化学 講師)

チューター

土井崇嗣(修士課程2回生)

ボランティア

なし

実施場所

理学部6号館377号室

実習内容

核磁気共鳴の原理や、それが応用されている分野について講義を行った。また、化学だけでなく物理学や数学、さらには電気工学といったさまざまな学問が核磁気共鳴の基礎を作り上げていることを示した。その後、物質の測定に用いるプローブのセッティングや、共鳴周波数のチューニングを一部体験し、実際に実験に用いる超伝導電磁石を見学した。

 実際に高校生に、共鳴周波数のチューニングを体験してもらう。 実際に高校生に、共鳴周波数のチューニングを体験してもらう。

講師による講義の様子。講師による講義の様子。


実験装置の見学の様子。実験装置の見学の様子。 


受講生の感想

  • 先生の説明には知らない事柄がたくさん出てきたが、わかりやすくて面白かった。化学の話が数学や物理などにも関係していて、生活にも応用されているということを知ることができ、興味深かった。
  • 今回のテーマは「物質をみる」という、化学の根本に関わる事柄なので、とてもおもしろかったです。しかしそのためには、化学だけでなく物理や数学、電気工学といった幅広い分野に関しての知識が要求されていることがわかったので、今後勉強していきたいと思いました。
  • 核磁気共鳴は化学だけでなく、物理学や数学、電気工学などの幅広い分野から成っていて、さらに医学においてはMRIにも応用されている、というところが非常に興味深かったです。次回は実際に実験を行うということで、楽しみです。
  • MRIがこのような、核磁気共鳴という原理を用いて作られているとはまったく知りませんでした。磁力はすごいというイメージはあったのですが、こんなことにまで応用されているのか、と驚きました。今勉強している三角関数が核磁気共鳴の基礎に関わっていることを知り、今後の学習のモチベーションにつながるような気がしました。

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