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平成27年度以前のレポート

土の物理〜ミクロからマクロへ〜

土の物理〜ミクロからマクロへ〜の2016年1月9日の内容はこちら


実習指導

村上 章   (施設機能工学研究室 教授)
藤澤 和謙  (施設機能工学研究室 准教授)
福元 豊   (長岡技術科学大学 助教)

チューター

佐藤 真理  (施設機能工学研究室)
藤名 瑞耀  (施設機能工学研究室)
友部 遼   (施設機能工学研究室)

ボランティア

なし

実施場所

吉田キャンパス 農学部総合館S173講義室 地下実験室

実習内容

 最初に前回の土粒子密度試験の結果をお互い共有し、正しい値が算出できていることを確認した。その後土の間隙率・間隙比に関する基礎的な講義を行い、土粒子密度試験の結果を用いて間隙率と間隙比をそれぞれ算出した。
また、実際の土に関する現象として噴砂を取り上げ、ボイリングの実験を行った。実験では動水勾配を上げていくとあるところで砂が溢れ始め、さらに上げると湧き上がるように砂が流出していく様子を観察した。
 実験後、講義で学んだ間隙率や土粒子密度を使って算出した限界動水勾配の理論値が砂が溢れ始めたときの動水勾配とほぼ一致することを確認した。

講義の様子
講義の様子

噴砂の実験の測定をしている様子
噴砂の実験の測定をしている様子

噴砂の実験中の様子
噴砂の実験中の様子

実験結果が理論値と合っているかを確認している様子
実験結果が理論値と合っているかを確認している様子


受講生の感想

  •  動水勾配iの変形がようやく一発で合い、うれしかったです…。最初のρsの計算はどうしてあんなに微妙な値なのでしょうか…。噴砂おもしろかったです。
  •  今回は前半に間隙率や噴砂についての講義を受けたのち実験をしたが、実験の際手伝っていたときにしゃがみっぱなしだったのが辛かった。
  •  今日は、前回やった土粒子密度の実験の再確認と噴砂の実験を行った。噴砂の実験では最初に試料に水をこぼすアクシデントがありましたが、成功できました。とても楽しかったです。
  •  噴砂の実験をした。圧力計の計測が面白かった。
  •  噴砂は、言葉だけで説明を聞くとシンプルなようで、計算式にすると複雑で難しかったです。摩擦力は大切な役割を担っているのだと感じました。実際の噴砂の様子ははじめは思っていたよりかなり地味でしたが、終盤は大きく盛り上がってきて面白かったです。いずれその計算もできるようになりたいです。
  •  高校の浮力の勉強では水の摩擦を考えたことがなかったのでおもしろかった。噴砂の実験はとても地味だったけど、ダイナミックな噴砂のほうは自分が予想していたよりも激しかったので、びっくりした。
  •  実験しているところを見ていたが、実験というのは地道なものなのだと改めて感じました。
  •  理論と実験が一致すると、いいですね。

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