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平成27年度以前のレポート

地球環境学Ⅰ

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実習指導

舟川 晋也  (地球環境学堂舟川研究室 教授)
渡邉 哲弘  (地球環境学堂舟川研究室 助教)

チューター

管野 未歩  (地球環境学堂舟川研究室)
中島 健吾  (地球環境学堂舟川研究室)
Napakod Sangsompaisarn (地球環境学堂舟川研究室)
藤井富秀 (地球環境学堂舟川研究室)

ボランティア

なし

実施場所

大学外および吉田キャンパス 京都市北区深泥ヶ池付近の京野菜農家・京都大学上賀茂試験地・農学部総合館講義室 

実習内容

深泥の京野菜農家の畑と上賀茂試験地の二箇所に赴き、土をサンプリングした。大学に帰ってきた後、次回の実験に向けて土壌の窒素動態に関する講義を行った。

京野菜農家のビニールハウスでの土壌採取
京野菜農家のビニールハウスでの土壌採取

上賀茂試験地での土壌採取
上賀茂試験地での土壌採取

窒素動態についての講義
窒素動態についての講義


受講生の感想

  •  窒素というものはこれまで詳しく学んだことがなく、空気中に約80%含まれているのに、一体何に使われているか知らなかったが、今回の講義で、生物には欠かせないものであり、また、環境問題の一因であることがわかった。
  •  実際に畑や山の土を自分の目で見て、一言で「土」といってもいろいろあると改めて気づきました。今まで、土の違いについて考えたことがなかったので、興味深かったです。学校の授業で窒素が主人公に出てくることはこれまでなかったので少し難しかったけれど、そんなに重要かつ希少な存在だとは思っていなかったので、驚きました。窒素は空気中にふつうにあるものだし、それが環境問題に関わってくるとは思わず、驚きました。ありがとうございました。
  •  実際に畑、山に行ってサンプルを採取した。サンプルがどこでとられたのか、その背景を自分の目で見ることができたので、次回の実験での理解が深まると思う。また、舟川先生の講義は難しかったが、窒素について詳しく知ることができた。再来週行う実験が楽しみになった。
  •  実際に自分たちでサンプルを採取したため、色や質感の違いなどもよくわかった。黒い色ほど栄養が多く含まれているということは地理の授業で習ってうっすら知っていたけれど、今回自分の目で見たりできて、より深く理解できた。サンプルを採集する中で、実験したらどの物質が多く含まれるだろうか、と採集場所の環境などを元に考えることもできた。次回の実験で調べていくのが楽しみだ。
  •  窒素の循環汚染に限らず、環境問題がこれほど複雑だとは初めて知った。今まで一つの環境問題に着目して、考察したことはあったが、環境問題への解決策が他の問題に悪影響があるなど、地球環境について考えるには、限定された知識では足りないと思った。

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