京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

地球環境学Ⅱ

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実習指導

乾 徹  (社会基盤親和技術論分野 准教授)

チューター

武本 怜真  (社会基盤親和技術論分野)
中澤 祐樹  (社会基盤親和技術論分野)
今城 葉月  (総合人間学部宮下研究室)

ボランティア

なし

実施場所

吉田キャンパス 工学部土木工学教室本館207号室

実習内容

講義
1. 土の科学について廃棄物埋立処分の観点から講義を行った。
2. 土の組成や砂と粘土の違いなど、実際に土や粘土の試料を提示し、コンシステンシーに関するデモンストレーションを交えて講義を行った。

実験
1. 圧密試験
 試料の透水係数が、廃棄物処分場の遮水工として妥当であるか、2グループに分かれて圧密試験により検討を行った

講義
講義

 コンシステンシーに関するデモンストレーション
コンシステンシーに関するデモンストレーション

圧密試験
圧密試験

データ解説
データ解説


受講生の感想

  •  土というものの、それぞれの特性、違いを知ることができ、それぞれどういう使われ方をしているのかわかった。今日した実験は、氷河期の氷の厚さなどに通じるものがあるようのなのでこの実験をできてとても良かった。土も他の物質に敗けないものだなと思った。
  •  廃棄物で有害なものは粘土に吸収させて処理されていることを初めて知りました。その粘土にも種類があり実際に見せてもらい驚きました。質のよい粘土のすごさを感じました。密圧度の実験では、時間が経つにつれて圧縮されていくことが分かりました。透水係数を測定する式が難しかったのでまとめの時、しっかりできるか不安です。
  •  土の圧密をはかる実験道具を使うことができておもしろかったです。自分たちで、実験のサンプルを作ったこともとてもおもしろかったです。少ししかわからなかったけれど、とても貴重な体験ができてよかったです。今日、やったことについてとても興味が深まりました。
  •  ゴミを捨てるのに埋めているというのは知っていたけれど、そのために遮水工が作られているのを初めて知った。また、土は土でも多くの種類があるんだなと感じました。特に吸着水の実験で、純水とわずか0.5mol Ca2+を含んだ水で、あんなに違いが出るとは思ってもみなかったのでとても驚きでした。これは、原発のところでも大きな問題点だと思うので、私はまだ基本を知っただけだけれど、より発展し、利用されていけないのかな?と感じました。
  •  今までは、土というのはやわらかいもののイメージだが強かったけれど、粘土のような表面積が大きいものはよく吸水するというのは、話を聞いて「ああ、なるほど!」と思いました。それどころか、水を通さなくなるということを知って、とても驚きました。
  •  土を観察することでその場所がどんな状況だったのかがわかるのが面白いなと思いました。私の学校では地学がないので、忘れていることが多かったけれど、地学は、私たちの生活に直結している分野なので、勉強してみたいなと思いました。ゴミを減らす方法が見つかればいいなと思いました。ありがとうございました。
  •  今回学んだことは、直感的に、とても建築において重要だと思うけれど本当にこんなに細かいことをいちいち考えて家やビルを建てているのか疑問に思った。また、粘土に化学物質が含まれているというイメージはなかったので、構造の違いではなく、化学反応の違いによって粘土の種類の水の吸い方が違うと分かっておもしろかった。
  •  実験で様々な作業をして、楽しい作業、難しい作業があったり、TAさんからの実験をした感想をきけたりしてとても楽しく実験できました。説明のところでは化学、数学、物理と多くのことを使っていて難しいと感じるところもありましたが、水や塩化カリウム水溶液と粘土の実験を見て、粘土は面白いと感じました。

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