京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

地球環境学Ⅱ

地球環境学Ⅱの2016年1月9日の内容はこちら



実習指導

高岡 昌樹  (環境デザイン工学講座 教授)
大下 和徹  (環境デザイン工学講座 准教授)
藤森 崇 (環境デザイン工学講座 助教)

チューター

Yahya Mahzoon  (環境デザイン工学講座)
植浦 大樹 (環境デザイン工学講座)

ボランティア

塩田 憲治   (環境デザイン工学講座 技術専門職員)

実施場所

桂キャンパス 桂キャンパスCクラスター1-3 

実習内容

 我が国でも最も発生量の多い産業廃棄物の一つである下水汚泥を対象に、その発生量や、発生プロセス、一般的な性状について学び、実際に日本全国から集めてきた種々の脱水汚泥の性状を分析する。

乾燥後の下水汚泥の重量を測定する。
乾燥後の下水汚泥の重量を測定する。

 XRF測定用の試料キャップにサンプルを詰める。
XRF測定用の試料キャップにサンプルを詰める。

試料キャップをプレス機を用いて圧縮成型し、XRF測定用のディスクを作る。
試料キャップをプレス機を用いて圧縮成型し、XRF測定用のディスクを作る。


受講生の感想

  •  普段、絶対に使えないようなめずらしい機械を使い、いろんな値を出すことができてとてもおもしろかった。次回、含水率などを出してきれいに表にまとめたいと思います。また、大きなプロジェクトの中にいるそうなので、たのしみたいと思います。
  •  今回は天秤を含めて3つの実験装置を使いましたが、どれも最先端という雰囲気があり、とても感動しました。普段、学校の実験ではここまで精密な天秤は使わないのでとても緊張しました。
  •  廃棄物は人によって捉え方が違うという「廃棄物とは何であるか」という考え方から入り、廃棄物の奥深さについて初めて考えました。実際に実験をして、いろんな機械やにおいに圧倒されました。少し難しかったところがあったので資料を見返して復習しようと思いました。
  •  2050年にはバイオマスと廃棄物が主なエネルギー資源となることを目指すとあり、実際まだ、研究をしないといけないだろうけど、とても夢のある、社会に役立つ研究だと感じました。今回はそれほど難しい実験ではなく、主に測定でした。なので、最後の計算まで何を目的としているかつかみにくかったけど、実験結果を整理するときにすっきりしました。X線の測定の時に、試料キャップの大きさにも意味があることを聞き、興味深かったです。測定中のグラフの動きでもここで上がっているからという理由で元素を特定できるのも面白いと感じました。
  •  資料によると、2050年までにとても身近な金属である鉄(Fe)を使い切ってしまったり、現代では工業製品などに多く使われているインジウム(In)の需要が現埋蔵量の約27倍であったりと、僕たちは危機的な状況にいるのだ分かりぞっとした。
  •  含水率、汚泥中固形分の中の有機分、蛍光X線による汚泥中固形分の中の元素などの測定や、それらのデータを整理することが今日、一番難しく、一番おもしろかったです。乾燥下水汚泥をプレス機で圧縮成型し、ディスクを作製するときに、圧縮されているところを見れて、とてもおもしろかったです。
  •  含水率、汚泥中固形分の中の有機分、蛍光X線による汚泥中固形分の中の元素などの測定や、それらのデータを整理することが今日、一番難しく、一番おもしろかったです。乾燥下水汚泥をプレス機で圧縮成型し、ディスクを作製するときに、圧縮されているところを見れて、とてもおもしろかったです。

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