京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

地球環境学

地球環境学の2014年12月6日の内容はこちら

実習指導

藤井 磁穂  (地球環境学堂 教授)
梶井 克純  (同 教授)
渡邉 哲弘  (同 助教)

チューター

藤井 富秀  (総合人間学部 学部3年)

ボランティア

井田 明  (地球環境学堂 特任研究員)
Sathiyamurthi Ramasamy  (地球環境学舎 博士2年)
岸本 伊織  (人間・環境学研究科 修士1年)
Pham Nguyet Anh  (地球環境学堂 特定研究員)
Tran Nguyen Quynh Anh  (地球環境学舎 博士2年)

実施場所

吉田キャンパス本部構内
工学部土木工学教室本館2階会議室
農学部総合館S584号室
総合研究3号館452号室
吉田南総合館南棟A317号室

実習内容

コースガイダンスと自己紹介。 大気を知る実験の概要説明。揮発性有機化合物とオゾンについて(梶井) 土を知る実験の概要説明。窒素と土壌について(渡邉) 水を知る実験の概要説明。水と不純物について(藤井) 各実験室の見学。

藤井教授による水質と不純物についての説明
藤井教授による水質と不純物についての説明

渡邉助教による窒素と土壌についての説明
渡邉助教による窒素と土壌についての説明


井田研究員による梶井研究室の紹介
井田研究員による梶井研究室の紹介


受講生の感想

  • ガイダンスや概要説明のおかげでこれから何をするのかが明確に分かり、とても楽しみになりました。自分が普段研究していることがオゾンなので、関係することも多く、大変興味をそそられました。その他にも環境問題に関心があるのでもっと自主的に学んでいきたいなと思いました。1つ1つ概要説明がとても丁寧でわかりやすく、受けている私たちの人数も少人数なので、いつもより深く学ぶことができたかなと感じました。はやく実験に参加したいなという気持ちになりました。身近なところで起こっている事だったり、重大な環境問題なのに知らなかったり…という事が多かったので探究心と好奇心が湧くと同時に、この現状に対する危機が高まりました。これからに向け、もっと積極的に取り組んでいこうと思います。
  • 今日は3つの実験概要の説明があったが、これを聞いて今後京大にくるのが楽しみになり、期待がふくらんだ。まず大気についてだったが、エアロゾルを発生させるためにオゾンと何を反応させるかというものだった。とても楽しみだ。続いて、"功"と"罪"を兼ね備えている窒素を測定するという実験の紹介があった。窒素の性質について初めて知ったことがたくさんあった。最後に、水質調査の概要の説明であったが、海外の"水"の現実に驚かされた。今後これを改善するのはなかなか難しい問題だと思った。
  • どの分野の研究も非常に興味深い内容だった。化学分野はまだ学校で全く学習してはいないが、少しでも先行学習を進めて、研究・実験をよりよいものにできればいいと思っている。以前、中学校や高校で習っていた地学・化学・生物の内容を全て融合していて。新たな発見にすごく期待を持っている。窒素固定を行うような生物について、もっと詳しく知りたいと思った。VOCとオゾン層によって作り出されたエアロゾルによる温暖化への影響とはいったいどんなものなのかを知りたい。今までに聞いた事のない温顔かへのアプローチだったので、すごく驚いた。
  • 地球環境をやってみようとは思った者の、特別自分に知識があったわけではなかったのでとても不安だったのですが、今日ガイダンスを聞いて、とても魅力的で早く実験をやってみたいと思いました。前期の講義で、環境について、少し、理解を深められたとは思うのですが、まだまだわからないことは多いので、学校の化学等はもちろん、詳しいところまで、しっかりと理解して、実験に備えたいと思います。今回、特に印象に残っているのは、藤井教授のお話で、自分がいつも何気なく使っている水が貴重だとはしっていましたが、地球上の約0.005%以下しか普通に使える水がないということだったので、本当の貴重さが身にしみました。これからの実験、積極的に取り組んでいきたいです。
  • 工学の中に土、大気、水という研究分野があって、各種の分野に人類にとって必要な研究意義があることを知りました。その中でも、「土」にすごく関心が沸きました。「土」というと、農業に関係があるのかなぁ〜と考えてましたけど、それだけでなく、水質に影響を及ぼしていることも知りました。どれも大切ということを教えてもらい、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします!
  • 地球環境学についての知識は少ないが、実験内容を聞いていると知っている内容もあったので、非常に興味深かったし、楽しみになった。その中でもレーザー光を当てて、エアロゾルの量を調べる実験が楽しみである。また、学校でも友人が水質の調査をしており、その話も何度か聞いており、水を知る実験についてはある程度理解することが出来たと思う。土の中にNがあり、全ての生物がNを欲しているということを聞いて驚き、興味を持った。
  • 改めて、基盤コース前半ではよく分かっていなかったことも、よく学ぶことができました。"大気を知る”では、中学生のときの自由研究で、マツの気孔につまった粒子の数の比率で大気汚染について考えたことがあったのですが、そのときにも植物から、または土壌からの自然的な原因からの粒子もある、という本を読んだことがありました。結果も、案外住宅街などの方が割合が低く、山の中なのに、と思ったことがあったのですっきりしました。植物が発生させる粒子について調べてみたいです。"土を知る"では、前回の窒素の舟川先生のお話で分かっていなかったところもよく分かりました。岩石に含まれている、NやPの成分との関係を調べてみたいと思います。化学肥料に関することで、今は人体に及ぼす影響が少なく、もっと活用すべきだということを聞いたことがありましたが、一概にそうとは言えないんだと感じました。"水を知る"では、水に含まれる物質も分けることができ、条件によってどんなものなのか分かる、ということが心に残りました。学校ではできませんが、また調べてみたいです。

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