京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

天文

天文の2010年4月17日の内容はこちら

実習指導

長田哲也 (宇宙物理学 教授)

チューター

禅野孝広(特別講師)
義川達人(修士課程2回生)

ボランティア

なし

実施場所

理学研究科4号館5階会議室

実習内容

天文学における観測の基本として、電磁波を検出する仕組みについて簡単に説明した後、実習に移った。実習の内容は以下の通り。実習で行ったことは各自で記録するようにした。

  • デジタルマルチメータ(テスタ)の基本的な使い方を学ぶ
  • ブレッドボードを用いた、発光ダイオードを含む回路の作成
  • 回路上の電流、電圧を測定(異なる発光ダイオードに対する応答確認)
  • 自分の結果の発表、議論
  • 光(レーザポインタ)を発光ダイオードに照射して電圧を測定

デジタルマルチメータで自作した回路の電流や電圧を記録。
デジタルマルチメータで自作した回路の電流や電圧を記録。


 各自の結果を発表し、それについて議論、考察。
各自の結果を発表し、それについて議論、考察。


レーザポインタで発光ダイオードを照射し、光電流が生じるかを確認。
レーザポインタで発光ダイオードを照射し、光電流が生じるかを確認。


受講生の感想

  • 今日は、今までの授業の中では一番わかりやすかったです。自分が知っている電気の知識も役に立ち、また「発光ダイオードにレーザー光をあてる」という、それまで実験したことがないことも行い、復習に加えて新たな知識を得ることができました。まだ100%理解しきれてはいないのですが、来月にも、今日のこの楽しさを忘れずに参加したいです。
  • 天文とまったく関係ないんじゃないかと半信半疑だったが、星の内部を知るための唯一の方法につながる実験だったと知って驚いた。次回も頑張ります。
  • ちょっと難しかったけれど、面白かったです。ブレッドボードなど、初めて使う器具が多く、目新しかったです。抵抗が小さくて可愛かったです。LEDの色によって値が変わり、光エネルギーとの関連があり、興味深かったです。この前、NHKスペシャルで宇宙の話をやっていました。その時、赤外線など光を当てていくと、星の波長によって見えたり見えなくなったりするから、距離が分かるというような話をやっていました。それと関係がある気がして好奇心がわきました。電圧や電流の話を忘れかけていたので、改めて復習しておこうと感じました。LEDの光がすごく綺麗でした。赤外線でしか見えない光もあるのだと知りました。
  • 今日の実験は楽しかった。LED5個全部VとAを出したけど、すごく時間がかかった。抵抗器は2つあったので倍かかった。中学校の時に似たようなことをやったけど、今日は1人で出来たから使い方がよくわかって良かった。
  • 今日の実験は一見、天文に関係がないと思っていたが、最後の最後でLEDにあんなことができると知れて良かった。
  • 今日の体験学習は、極めて面白かった。僕は電気を使った実験だとか、回路を組むのが好きなので、このような実験はまたやりたいです。
  • 今日は実験をいっぱいしたので楽しかったです。LEDの光に電圧の差があって面白かったです。計算は若干難しかったけど、楽しくできました。もっと家でも頑張ってみたいです。LEDは好きなので、家で遊んでみます。

平成27年度以前の
実施レポート

年度別の実施レポート