京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

天文

天文の2010年3月20日の内容はこちら

実習指導

岩室 史英(准教授)

チューター

河手 香織(修士1回生)

ボランティア

なし

実施場所

理学部一号館531号室

実習内容

前回の実習で扱った光学の基礎原理をもとに、 今回は光学系セットを使用して、各種干渉計の原理となる干渉実験を行う。 さらにそれがどのように天文学に役立つかを解説する。
①干渉計望遠鏡:紙に複数の穴をあけて、干渉させる。
②測定装置としての干渉計:フィゾー干渉計を再現し、空気揺らぎ等も確認する。
③マイケルソン干渉計:干渉計を再現し、物理学的な背景の解説も行う。
④その他の干渉計:フーリエ分光器、ファブリぺロー分光器の解説を行う。

実験開始
実験開始


干渉望遠鏡の原理に挑戦く
干渉望遠鏡の原理に挑戦く


フィゾー干渉計の干渉縞が遂に完成
フィゾー干渉計の干渉縞が遂に完成


受講生の感想

  • 干渉縞を作るのが難しかったが、面白い実験だった。
  • 実際に実験を行うと、とても短く感じます。前回よりも参加者が多くて、寂しくなくて良かったです。
  • 干渉縞の実験はちょっと難しく、チューターさんや先生に何度も助けを求めてしまった。なかなか縞が出なかったが、微妙な変化で瞬間に縞がはっきりと現れすごく感動しました。あの現れた時というのはなんともいえない興奮があります。昔、野辺山天文台に行ったのですが、その時、なぜこんなにアンテナのような建物があるのかと不思議でした。しかし今日たくさんあることの意味が分かりすっきりしました。幼い頃の素朴な疑問がELCASで解けるのが多く嬉しいです。珍しいマイケルソン縞などが見られて楽しかったです。今日はありがとうございました。
  • 久しぶりに高校生でやるような実験でとても楽しかったし、話もとても分かりやすかった。またこのような光の実験をやりたいです。
  • 昔学校の授業でマイケルソン干渉計を習った事があるが、今日、実際に作ってみて、そして光が波の性質を持つ事が確かめられた時は嬉しかった。特に出すのが難しい方の干渉縞が出た時はELCASに来て本当に良かったと思った。これからもよろしくお願いします。

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