京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

天文

天文の2010年2月20日の内容はこちら

実習指導

岩室史英(准教授)

チューター

森谷友由希(博士1回生)

ボランティア

なし

実施場所

理学研究科1号館531号室

実習内容

レーザーポインタと光学器具(対物レンズ、平凸レンズ、絞り、平面鏡)を用いて光学実験を行った。 実験の内容は、
1.平行光を作り、平凸レンズの焦点距離を測る
2.レンズに関するニュートンの公式を確認する
3.絞りを用いて回折像を作り、絞りの大きさによる回折リングの変化を見る
4.複スリットを作成し、干渉像を見る
の4つである。  実験の後時間が余ったので、岩室准教授が講義を行った(内容については、宇宙物理学教室が学部共通科目で行っているリレー講義から抜粋)。

レンズの焦点距離を測っている様子
レンズの焦点距離を測っている様子


 実験について説明を受けている様子
実験について説明を受けている様子

複スリットを作っている様子。
複スリットを作っている様子。


受講生の感想

  • 今日は体験実験の回ということで、光の回折などの実験を行いました。  カッターでスリットを切り込み、うまくシマ模様ができた時はやはりうれしかったです。  なかなか難しめの座学も多かったのですが、授業の基本分野でもあったので、理解しなおすこともできました。  次回はテスト期間で来られませんが、今回学んだことを忘れずに頭に入れて次に来られるときに備えようと思います。
  • 回折格子についての話は、学校の授業で習ったことがあるのだけれど、実際に実験して確かめられるとは思っていなかったので、自分で作ったスリットを使ってうまく干渉じまが見れた時は感動した。学校ではやらないような実験をいつもさせてもらっているので、より天文学について、親しみが湧いたような気がする。

   

  • ちいさい頃、どうして懐中電灯の先を手でかくすと出てくる光の周りに変なしまがたくさん出てくるのか不思議でした。
    思いもかけず今日回折の話を伺ってその謎が少しわかったように感じます。光の周囲に干渉じまがたくさん出てきたのがまるで宝石のようで非常にきれいでした。あの波の形を劇とかに利用できそうだなと思いました。
    地球から空を見上げるのはプールの中から水面を見上げるのと同じようなものと伺い、とてもロマンチックなものを感じました。光や空気、水のゆらぎって何だかきれいだなーと思います。
    望遠鏡の補正はそのゆらぎをなくすことではっきりした像をつくれるのだと知ってすごく納得できました。望遠鏡は宇宙からの光を受け止める“目”なのだなーと思います。
    実験道具を扱うのは難しくてけがもしてしまいましたが、面白かったです。物理の話が天文で出てくるのは当初意外でしたが今はうなずけます。  内容は時々ややこしいなあと思いますが理解できるよう努力したいです。
  •  光学実験はとても楽しかった。
    自分でスリットとかを紙を切って作った。
    三角形に切ってみると、それぞれの辺の外側に少しカーブのかかった線が見られた。
    四角形に切ってみると、丸のようなものが四角形の周りに見ることができた。  像点距離を求める式が少しだけ難しかったけど、今日は全体的に楽しみながらできたと思う。

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