京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

天文

天文の2011年1月15日の内容はこちら

実習指導

野上 大作 (恒星物理研究室 助教)

チューター

石井 貴子(研究員)
阿南 徹(博士課程1回生)

ボランティア

なし

実施場所

 

実習内容

太陽赤道東西の太陽縁のスペクトルを花山天文台太陽館で観測し、太陽光球起源の鉄吸収線(6302.499Å)のドップラー効果による波長のずれを測定し太陽の自転速度を調べる。今回は観測し、太陽自転速度導出原理を勉強した。

標本の観察から学名が決定される

太陽館シーロスタットの鏡の蓋を取り外して観測準備 太陽を導入 太陽館シーロスタットの鏡の蓋を取り外して観測準備 太陽を導入


花山天文台見学。歴史館にて。
花山天文台見学。歴史館にて。


受講生の感想

  • 今日はこの前の天文台の実習に引き続き、太陽の観測を行いました。また、前回、太陽の自転速度を求める計算の解説もしていただきながら、その続きを行ないました。前回はどんな作業をすればよいのか全く分からない状態でしたが、ドップラー効果や光の性質について一から説明していただき、何とか理解できて良かったです。今日はありがとうございました。
  • 今回の観測で黒点が見れなかったことは残念でした。それでも日暮れまで太陽がはっきりと見えたので、よかったと思います。また、時間があまり残っておらず太陽の自転速度まで求めることができませんでした。できるところまで家でやってみたいと思います。
  • 今日は天気予報で雪が出ていて、空も曇っていたので太陽観測は不可能だと考えていましたが、途中で晴れてきたから、太陽観測をすることはできましたが、ずっと外にいたから、とても寒くて手が凍りそうだったので、カイロはとても助かりました。前回よりは太陽の観測は東の方は上手にできたので、良かったと考えています。また、太陽が雲にかくれている間に、太陽望遠鏡の下や望遠鏡の1つ等、前回行かなかった場所を見ることができたから、良い経験になったと考えています。太陽の自転の速さの計算の仕方はある程度は理解する事は出来ましたので良かったと考えています。しかし、黒点を見ることはできなかったので、次回こそは最初から晴れていて、黒点を見る事ができたらいいと考えました。
  • ドップラー効果について教えてもらった。救急車のサイレンの音の変化から、太陽の自転速度まで分かってすごいと思った。
  • 今回は前回同様太陽の観測の予定でしたが、あいにくのくもり空&雪がちらちら舞っていたので、今日は晴れるまで天文台の見学をしました。太陽館の下や地下の見学は普段あまり見ないような所で「裏側」といった感じで新鮮でした。そうしてる間に太陽が顔を出してくれたので、少しだけ観測することができました。今の実習のテーマは「太陽の自転速度を出す」ということで、西の端、東の端の波長の写真を撮りました。ドップラー効果の説明では、今どういうことをやっているのかということがよく分かりました。太陽は固形物ではないので、西と東の端を測る・・・という話はすごく納得しました。次回は、ちゃんと速度を出して、前回も今回も見れなかったので、黒点が見えるといいです。というより、次回こそはちゃんと晴れてほしいです。今日もありがとうございました。
  • 少ししか参加できなかったので、何をしたのかわからなかったですが、前回やろうとしていた計算の意味が理解できました。ドップラー効果のしくみがよくわかりました。波長がどの距離からとっても同じなのはすごいなあと思いました。
  • 今日は太陽の観測2回目。前半は太陽が出なくて、どうなるかと思ったけど、地下等色々な所を探検して楽しかった。昔の望遠鏡とか時計とかすごいなと思った。途中から太陽出てきて良かった。計算の仕方はまだいまいち分からないけど、ドップラー効果の原理はなんとなく理解できて良かった。

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