京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

天文

天文の2009年6月20日の内容はこちら

実習指導

長田哲也 教授

チューター

禅野孝広 (特別講師)
義川達人(修士課程 1回生)

ボランティア

なし

実施場所

理学部4号館5階会議室

実習内容

前回制作した分光器に光検出器(フォトダイオード)を取り付け、前々回制作したオペアンプ回路と接続する。これにより、入射してきた光を分光し、それを電気信号に変換して(増幅して)検出することが可能となる。すなわち、分光観測を行うことができる。なお、前回は回折格子の代わりにCD片を用いたが、精度よく分散させるために今回はグレーティングシートを用いた。

光を電気信号に変換する読み出し回路の作成。
光を電気信号に変換する読み出し回路の作成。

自作の分光器に光源(白色LED)を固定する。
自作の分光器に光源(白色LED)を固定する。


自作の分光器と読み出し(及び増幅)回路をつなぐ。これにより分散された光を場所ごとに電気信号として読み出すことができる。
自作の分光器と読み出し(及び増幅)回路をつなぐ。
これにより分散された光を場所ごとに
電気信号として読み出すことができる。


受講生の感想

  • 今日は分光器を作り、光の色ごとに、光検出器で検出し、光の強度を測るという内容でした。スペクトルは見えましたが、光検出器で、検出した光を電圧にする際、電圧が倍増する様子が電圧計で測定できずに終わってしまったのは、とても残念でした。恐らく、スペクトルの光の強さが弱かったか、回路の一部が故障していたのでしょう。
  • 前回に引き続き、分光器をつくるということであったが、今回は成功して、本当によかった。振り返ると・・・・・なんだかんだで他の人の足を引っぱりまくってたような気がするけど、1年間様々な経験ができたので、参加してよかったと思う。
  • ライトを固定したり、角度を固定したりするのに、工夫するのが楽しかったです。また、思わぬ時に、いきなり電圧がはねあがったり、なぜか全然反応がなかったりして、理由を解明するのも面白くて、いつのまにか時間が過ぎていました。今日が最後だと思うと、とても淋しいですが、今まで色んなことを面白く教えてくださって、本当に感謝です、ありがとうございました。
  • 今日は、前回の続きである、分光器を作りました。いろいろと手を動かしてやるものだったので、今回の実習で、望遠鏡や分光器の仕組みがよく理解できました。                   また、長田教授とチューターの皆さんには、とてもお世話になりました。本当にありがとうございました。
  • 一応最後の実習だったので少しさみしい気持ちです。分光器は失敗した。
  • 自作分光器で分光した白色LEDの光を、波長(色)ごとに、フォトダイオードの感度特性は考えていないけど、光度がある程度(?)分かり、実際に近いような感じだったので、よかった。工作は、電子工作よりはるかに難しいと実感した。

     

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