京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

天文

天文の2009年6月6日の内容はこちら

実習指導

柴田一成 教授

加藤精一 非常勤講師

野上大作 助教

チューター

西田圭佑(研究員)
松本琢磨(博士課程3回生)

ボランティア

なし

実施場所

花山天文台本館図書室

実習内容

シミュレーションの最終課題として、高校生たちに各々次の4つの課題のうちから1つを選んでもらった:
(1) 火星の公転をオイラー法、修正オイラー法、ルンゲクッタ法でそれぞれ追跡して結果を比較する。
(2) 地球周回軌道上でスペースデブリが拡散していく過程を調べる。
(3) 木星フライバイを用いた探査機の軌道変更のシミュレーションを行う。
(4) 制限三体問題として銀河の相互作用のシミュレーションを行う。

一部の課題は難易度が高く、時間内では終わらずに宿題となった。

これらの結果を7月の発表会で発表する予定である。

最終課題を説明
最終課題を説明

プログラム作成中
プログラム作成中


銀河の相互作用のシュミレーションを行った結果。
銀河の相互作用のシュミレーションを行った結果。

この例では、回転方向の異なる2つの銀河が接近することで、一方の銀河(ピンク)が、もう一方の銀河(緑)から星を奪っている。


受講生の感想

  • 1番簡単な課題でも、プログラムでてこずった。プログラムのルールが分からないので、ほとんど先生方にやってもらってしまった。でも、最初の頃よりは少しは慣れた。
  • 銀河衝突のアニメーションを見て、すごく感動した。アニメーションになると、想像以上の動きが出たりして、シミュレーションの大切さがわかった。また2億年ぐらいの時間をかける銀河の衝突を、数秒で見れるのもすごいと思った。銀河のように大きなものでも、今までしたような計画で扱える、というのを改めてすごいと思った。
  • 銀河の衝突のプログラム作成はとても難しかったです。特にサブルーチンやその他のプログラミング言語に使い慣れるのは大変でした。発表会までに習得できるように頑張りたいです。
  • 今日は、シミュレーション最後の日ということで、自分で課題を選んで実際にやってみるものだった。
    自分はスペースデブリの課題を選んだのですが、難しかったです。もっと時間が欲しいと感じました。
  • 本日は、ひたすらにデータの打ち込みをしたのでとても大変でした。しかも、前回などに休みが続いたので理解する時間がたくさん必要でしたが、先生が本当に丁寧に教えてもらえました。この調子で残りも片付けていきたいです。
  • 今日は、各々による作業が中心であったが、木星のフライバイをシミュレーションするのに、たくさんの量の式が必要であったりしたので、つかれた。過去最大の宿題が最後に来やがった的な感じです。
  • 頭が干上がりかけるほど大変だったが、最後の最後にはなんとかできてよかった。いやーよかった、、。
  • チューターの人のおかげでなんとかできそうかも(?)。やっぱりシミュレーションは難しいと思った。

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