京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

天文

天文の2009年5月16日の内容はこちら

実習指導

長田哲也教授

チューター

禅野孝広
義川達人(修士課程1回生)

ボランティア

なし

実施場所

理学部4号館5階会議室

実習内容

屈折望遠鏡(ケプラー式とガリレイ式)及び観測機器(特に分光器)の原理に関する簡単な説明を行い、その後、実際に分光器を自作した。分光器に使用したものは、水道パイプ(筒の代わり)、凸レンズ2枚、CD片(回折格子の代わり)、トレーシングペーパー(分光された光を表示)、黒紙。

自作分光器完成間近。中央の黒い部分が2つの円筒の継ぎ目。
自作分光器完成間近。
中央の黒い部分が2つの円筒の継ぎ目。

余分な光の影響を抑えるため、黒い紙を必要な場所に貼り付ける。
余分な光の影響を抑えるため
黒い紙を必要な場所に貼り付ける。


完成した分光器が正しく動作するかを卓上灯を用いて検査。正しく動作していれば、手前のパイプ内に設置したトレーシングペーパーに分光された虹状の光が映し出される。
完成した分光器が正しく動作するかを卓上灯を用いて検査。
正しく動作していれば、手前のパイプ内に設置したトレーシングペーパーに
分光された虹状の光が映し出される。


受講生の感想

  • 今回は「ちょっと本格的な分光器」を作るというわけで作ったのだが、結局1人だけ完成できず、残念だった。ただ、作るときの過程でどう工夫するかを考えていくのは楽しかった。
  • 初めて実際にちょっと本格的な分光器を作ってみて、分光器の仕組みがよくわかった。CDの溝のところは同心円状についているので、つける向きによって見え方が変わるというのが面白かった。
  • 今日は、ちょっと本格的な分光器を作りました。特に方向の違いを場所の違いにして、色の像を作り出すのは、おもしろかったです。また、実際に自分の手を動かして作業することで、望遠鏡や分光器の仕組みがよくわかりました。
  • 今回は理論としては簡単なものだったけど、工作には少し時間がかかった。前回作った分光器よりは精度は良さそうだけど、比較的多くの光量を必要としているのが難点だった。次回の発展が、先生曰く「難しい」らしいので、楽しみです。

     

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