京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

天文

天文の2009年5月2日の内容はこちら

実習指導

柴田一成 教授

加藤精一 非常勤講師

野上大作 助教

チューター

西田圭佑(研究員)
松本琢磨(博士課程3回生)

ボランティア

なし

実施場所

花山天文台本館

実習内容

最初に、ケプラーの法則を数値計算によって確かめる課題について、高校生が発表し、議論を行った。次に、地球から打ち出された宇宙船が、月まで行って地球まで戻って来るためには、どのような速度を与えればよいかという課題について、数値計算を用いて考察した(制限三体問題)。修正オイラー法やルンゲクッタ法を用いることで、これまで用いてきたオイラー法より正確な解が得られることを確かめた。最後に花山天文台の45cm屈折望遠鏡で月や土星の観望を行った。     

ケプラーの法則を考察
ケプラーの法則を考察


 45㎝屈折望遠鏡で月を観察
45㎝屈折望遠鏡で月を観察


45㎝屈折望遠鏡で見た月の一部(写真中央が「未開の入江」
45㎝屈折望遠鏡で見た月の一部
(写真中央が「未開の入江」


受講生の感想

  • 今日の実習は前回やったオイラー法より修正オイラー法の方が正確にでるということがよくわかる内容でした。
    また、この実習の終わりまでに、銀河の衝突をシミュレーションするらしいので楽しみです。
    さらに今日は急遽観望会ができることになって、土星や月を見ることができました。
    特に月のクレーターがみれたのは、自分にとってとてもうれしかったです。
  • とても難しくてあまり理解できなかった。土星はちょっとショックだった。
  • 人工衛星のプログラムでは、オイラー法で求めた軌道と修正オイラー法で求めた軌道がものすごい違っていたので驚いた。
    近似というものは正確にやらないといけないものだとあらためて思った。
    観望会では、月のクレーターがしっかりと見れてきれいだった。土星も見ることができたが、
    ちょっとピントがぼけたりして、きれいには見れなかったので、少し残念です。
  • 今日は前回やったことの続きで、より精密な方法でパソコンに計算させるという内容でした。既に習っていたので、
    家でやっていて、あまり新しい発見がなくて少し退屈だったのは残念です。後半は月、土星の観望会で
    とても感動しました。良い経験ができたと思います。
  • 今日の修正オイラー法は、すごく難しくて、手こずったので家で復習したい。久しぶりの天体観測はすごくきれいで
    月のクレーターが大きく見えた。寒かったけど楽しかったです。
  • 計算式が難しくて、理解できなかった。
    説明して頂いていても、パソコンの方になると急に混乱してきた。
    月と土星がきれいに見れて良かった。
  • オイラー、修正オイラー、ルンゲクッタの違いが本当に良く分かった。
    頑張って、無事に銀河を衝突させたい。
  • コンピューターでできない計算を別の方法で行い、その誤差を少なくするために方法を工夫していくと知って驚いた。

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