京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

天文

天文の2009年2月21日の内容はこちら

実習指導

長田哲也 教授

チューター

佐野武(修士課程2回生)
田村哲之(修士課程2回生)

ボランティア

なし

実施場所

理学研究科 4号館 5階会議室

実習内容

ブレッドボードで回路を作成し、青、黄、橙、赤、赤外の5色のLEDを発光させた。LEDへの印加電圧の大きさと回路を流れる電流の大きさを5種類のLEDそれぞれについて測定し、LEDの色と電流-電圧の関係を調べた。またペンライトで光を照射したときのLEDの電圧を測定し、光電効果を確認した。

LEDの電流‐電圧の関係について説明を受ける様子
LEDの電流‐電圧の関係について説明を受ける様子


テスターを用いてLEDの電圧を測定
テスターを用いてLEDの電圧を測定


携帯電話のカメラ機能で赤外LEDが発光している
携帯電話のカメラ機能で赤外LEDが発光している

ことを確認


受講生の感想

  • ダイオードの特性について電流計を用いて調べた。高校の物理ではダイオードを含む回路は出てこないので、興味深かった。ダイオードに抵抗や電池をつながなくても、周囲の光によりダイオードに電圧、電流が流れるのは面白かった。コイルの電磁誘導に似ていると思った。これにより、星の光をダイオードを利用して測定することができるそうだ。また前半の講義では、ダイオードの仕組みが詳しく書かれた紙を配ってもらい、良かったと思う。
  • 初めて見るものもあって、内容はまだ始まりの方なんだろうけどとても楽しかった。これからどんなことをするのかとわくわくしている。
  • アインシュタインのノーベル賞受賞理由が、相対性理論というよりも光電子(不確定性原理)にあるということには驚きました。また、実習では、半導体を次々と変えることで、その半導体を光らせるのに必要なVやmAを求めるのは、とても楽しく感じました。さらに、最後の実験は、光が電気に変わるというものでしたが、これを利用することで星の観測をしたりできると聞いて、光は、いろいろな事に利用できるのだなと思いました。
  • 授業で物理分野の辺りは一通りやっていたのでそんなに難しくはなかった。LEDは色によって電圧が変わるし、しかもそれが虹の色と同じように大小が決まっているのは初めて知った。テスターの値が変わってしまうという問題点が出てきてしまったけど、逆に謎が深まって、興味をひかれるものだった。実験道具が全部もらえて、京大は気前が良いなぁと思った。
  • 今日から、実験を行うということで、楽しみにしていたが、期待以上に面白かった。家で色々しらべたいです。星の光をエネルギーにするっていうのは実用できたらすごいと思います。
  • レーザーポインターの光をエネルギー源として、発光ダイオードに電流が流れることに、驚いた。器具は全て使ったことがあったので、楽に実験することができた。これからの電気信号への発展が楽しみ~。
  • 物理の実験というもの自体が一年ぶりで、とても新鮮に感じました。今回はLEDライトを使ったもので最初こそわけのわからない実験でしたが、丁寧な説明・指導をいただいたので、理解を深めることも、楽しむこともでき、本当に有意義でした。電気という、あまり得意ではない分野でしたが、少し見方がかわって、その点もよかったと思います。実験を通して結果がわかるというのは、私にとっては本当に好きな事で、今回も同じで、またこのような実習をしてみたいです。本日の実習、本当にありがとうございました。

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