京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

天文

天文の2009年1月10日の内容はこちら

実習指導

野上大作助教

チューター

前原裕之(機関研究員)
大島誠人(修士課程)

ボランティア

なし

実施場所

花山天文台

実習内容

前回までに解析した星の明るさの変化のデータから、極大と極小の光の強さの比を求めた。また、極大の時の温度と極小の時の温度に相当する黒体放射のスペクトルから、VバンドとBバンドでの光の強さを求め、観測された極大と極小の光の強さの比を説明するためには、星の半径が極大と極小でどの程度異なっているかを調べた。

実際に黒体放射のスペクトルのグラフを作成してみたところ
実際に黒体放射のスペクトルのグラフを
作成してみたところ

温度と黒体放射について解説しているところ
温度と黒体放射について解説しているところ


受講生の感想

  • 前回から日が空いたので忘れていたこともありましたが、オープンオフィスの使い方がわかるようになってきました。 これまでの成果をみんなで発表するのが、とても楽しみです。 次回も頑張ります。
  • Excelの操作には慣れたので、作業がある程度スムーズにいった. 〈たった一つの波長〉の光量で、脈動変光星の直径の変化がだいたい求められた。
  • エクセルでグラフや関数計算をする操作には大分慣れたので良かった。脈動変光星の光度変化に伴う半径の変化が計算により求まった。予想通り半径が小さい時ほど放出するエネルギーは多いようだ。これは半径が小さい時の方が気体の密度が高く、分子間の衝突が多いため反応がよく進むからではないかと思う。
  • 前回休んでしまって皆のペースについていくのが大変だった。チューターの方達にも迷惑をかけてしまったので、できるだけ休まないようにしたい。それでも最後には追い付き、光度の比率を求めることができて良かったのと同時に、やはり少しホッとした。3月の天文学会での発表を成功させることができればいいなと思う。
  • 今回の実習では、データから星の様々な特徴を調べることができるのが、とても興味深かったです。

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