京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

天文

天文の2011年2月19日の内容はこちら

実習指導

野上 大作 (恒星物理研究室 助教授)

チューター

石井 貴子(研究員)、阿南 徹(博士課程1回生)

ボランティア

なし

実施場所

 

実習内容

太陽赤道、緯度±30°、±60°の東西の太陽縁のスペクトルを花山天文台太陽館で観測し、太陽光球起源の鉄吸収線(6302.499Å)のドップラー効果による波長のずれを測定し太陽の緯度ごとに自転速度を調べた。

みんなで太陽像を覗くみんなで太陽像を覗く

太陽像をスリットに合わせる太陽像をスリットに合わせる


黒点に印をつける
黒点に印をつける


受講生の感想

  • 早いもので、今回でもう最後のELCASの体験講座でした。ELCASは毎回とても楽しかったので、これで終わってしまうのが本当に残念です。今日は花山天文台にて、太陽の自転速度を緯度を30°ずつ変えて計算しました。この結果から太陽が剛体か移転をしていることは分かりました。実際は太陽は差動回転をしていますが、なぜ差動回転が起こるのかと疑問を持ちました。また家で調べてみたいと思います。これまでありがとうございました。
  • 今回は天候が非常に良く、様々な角度で測定することができてよかった。次回の発表は頑張りたい。
  • 今回で体験学習コースも最後でもう終わってしまうのだと考えると、時は恐い物であると考えてしまう程でした。しかし、太陽の自転計算の仕方等は分かったので良かったと考えています。しかし、半年で終わってしまうのはとてもショックに感じました。また、太陽観測は今回は成功し、黒点も見る事ができると考えています。そしてたくさんデータもとることができて、計算もできたので良かったと考えています。
  • 今回実験で出した太陽の速度についての考察が面白かった。
  • 今日は、早いものでELCASの実習最終日でした。今日は、太陽観測のまとめでした。いろいろなポイントの値をとってそれぞれのポイントの自転速度を求めました。太陽は位置によって速さが違うので、求めるのは面白かったです。今日は今までやってきたことが、いろいろわかって面白かったです。ELCASは本当に楽しくて、今日で終わるのが本当に残念です。半年間ありがとうございました。
  • 前回の実習のときは参加できていなかったし、前々回の太陽の実習のときはちゃんと理解できていなかったので、今日はみんなよりも時間がかかってしまいました。でも、今日の実習で太陽の各地点の速度を求めるやり方をほとんど完璧に理解できたと思います。太陽を観測するときに太陽の位置を調節したり、撮影するために太陽を導いたりできてうれしかったです。でも、太陽のある特定の場所を撮影するために導くのが難しかったです。今日でelcasの実習が終わってしまい、とても悲しい気持ちでいっぱいです。すごく楽しかったです。ありがとうございました。
  • 今日はいつもに比べると晴れていたので、太陽観測ができてよかったです。黒点がしっかり黒くかげみたいになっていて、黒点も観測できました。太陽の緯度によって、自転速度が変るのはとても驚きました。今日はじめて自転速度をだす計算ができました。今日でELCASの分野別体験コースが終わりましたが、最後に楽しい実習ができて、ほんとによかったと思います。終了発表に向けて、今までの実習をまとめようと思います。
  • 黒点が見えて良かった。前の時には微妙にしか分からなかった計算がだいぶ分かった。全員の結果を合わせると、結構きれいに対称になって感動だった。少しの誤差で結果が大きく変わるということを今までで一番強く実感した。

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