京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

宇宙地球

宇宙地球の2014年1月11日の内容はこちら

実習指導

平田 岳史(地球惑星科学専攻 教授)

チューター

なし

ボランティア

なし

実施場所

理学研究科1号館 563号室

実習内容

太陽系46億年の歴史を解読する上で隕石がなぜ重要なのか、情報を引き出すためにはいかに最先端の分析技術が必要となるかを講義した。また、第2回実習から始まる化学実験(化学実験による隕石の鑑定)の原理と安全(薬品の取り扱い)に関する基礎的な講義を行った。休憩なしで2時間連続で講義を行ったが、参加者の集中力は途絶えることはなく、熱心に聞き入るともに質問をしていた。担当実習初回であったため講義中心となったが、参加高校生の意識の高さと化学実験に関する知識の高さを確認することができた。

受講生の感想

  • 隕石は健康診断、恐竜の絶滅など様々なことにつながっているのはすごいと思いました。私が今生きている地表のその下の地底には、表面にいる生物よりも多くの生物がいるのは、とても興味深かったです。どんな生物が住んでいるのか一度見てみたいと思いました。また、はやぶさの話はテレビなどで知っていたのですが、改めて詳しく教えてもらって、本来、重要ではなかったサンプリングが注目され、はやぶさがそれを地球に持って帰るまでには、様々なアクシデントもありながらも最終的に本体は燃えて、サンプルを地球に持って帰ったという話はやはり感動しました。はやぶさ2は1999JV3小惑星を目指すので、今回は新たに大きな発見があればうれしいです。
  • 今日は隕石の話などを聞いた。また、様々な研究の裏話をたくさんしていただいて、とても興味がわき、わくわくした。特にはやぶさの話がおもしろく、はやぶさの真の目的を知ることができたと思う。次回の実験とても楽しみにしています。
  • 今回は主に地球についてでした。外殻と内殻の話などがあり、とてもおもしろいお話でした。特に興味がわいたのはマントルに微生物がすごいなと思い、やはり宇宙には絶対宇宙人(生命)がいるなという思いが強くなりました。また宇宙から来たものは、全て、ウイルスなどがいないか検査をするということを教えていただいたので、夢が広がるとともに、少し、恐怖感も覚えました。次回は、隕石を使って実験するということなので、とても楽しみです。
  • 今回は地球の歴史からその構造、それに最近話題になったはやぶさについても詳しく教えていただいて、非常に有意義な時間になりました。特に前から興味を抱いていたはやぶさについては、とても詳しくはやぶさのミッションで起こったことなどを教えていただき、非常に面白く、印象的でした。また、はやぶさで発揮されたさまざまなとても高度な技術には、とても驚かされ、日本の科学技術のレベルの高さがとても感じられました。今年の夏にははやぶさ2が打ち上げられるということなので、それには是非注目してみたいと思います。
  • 隕石とはやぶさ計画について知りました。私ははやぶさに興味があって、ELCASに応募したのもあるので、すごく楽しかったです。「はやぶさ2」ではインパクター?(衝突体)をあてて爆発させて爆発する前にかげにかくれて爆風から逃れようとするのは、はやぶさ2の人工知能、すてきと思いました。本で読んで、はやぶさが最後にとった地球の写真や光跡は感動しました。みそ汁とユカタン半島、調べてきます。生命の起源の課題は私も知りたいと思っていて、多分ELCASの面接でサンプル(隕石の)から調べてみたいという思いがあったので、共感しました。前駆動?(138億年前~45億年前)も興味があります。
  • 今日の内容はそもそもELCASに入った理由である分野だったので、とてもおもしろかったし、理解が広がって聞けてよかった。次回は、実際に隕石を鑑定できるので、非常に楽しみだ。はやぶさ計画の話は、ニュースなどで見ていたが、詳細までわかってなく、今回知れてやっと意義がわかった。

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