京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

宇宙地球

宇宙地球の2013年11月2日の内容はこちら

実習指導

野上 大作(附属天文台 助教)

チューター

野上 大作(附属天文台 助教)
野上 大作(附属天文台 助教)

ボランティア

なし

実施場所

理学部4号館3階講義室

実習内容

前回の実習で得た太陽のスペクトルの観測データを用いた解析。太陽スペクトルの鉄輝線のレッドシフトの値を、個人個人が定規と電卓を用いて求め、そこから太陽の自転速度を見積もった。また、求めた値に関わる誤差について議論した。

周りと相談しながら太陽の自転速度を計算 
周りと相談しながら太陽の自転速度を計算 

自転速度の求め方の説明を聞く
自転速度の求め方の説明を聞く


個人の計算結果を板書
個人の計算結果を板書


受講生の感想

  • 今日は太陽の自転速度を求めたのですが、このことをするにあたって感じたのは、様々な要因によって1つにでるはずの計算の結果ばらばらになってしまうということです。普段、学校でも実験などをするときには何回も値を求めて精度を上げるということを行いますが、そのことの重要性を深く身をもって知ることができたと思います。次に値を計測するような実験があったならば、今日知ることができたことを生かして、慎重に値を求めるようにしたいです。
  • 今日は太陽のeastとwestの計算をしました。かなり、他の人と誤差があったのですが、もともと観測に誤差があったそうです。cosを私だけ習っていなくて、後半、話についていけなかったので、悔しかったので勉強してきます。地球が太陽に遠ざかるっていう説明が理解できたのでよかったです。
  • 太陽の自転速度の計算は、式だけみると簡単そうでしたが、実際に行ってみると、数が細かかったり、様々な要因によって大きな誤差が出たりと、難しかったです。観測地点が地球の自転によって動いているために誤差が出る、というのは、当然のことなのですが、少しショックでした。今日はオープンコアコースも数学で、とても大変でした。
  • 今回は速度の計算を中心に行いました。最初はやり方もあまり分からなかったですが、だんだん話を聞いていると分かり、計算をするのが楽しくなりました。全員の結果を出し合うと人それぞれ違った値が出てきたので、そこは面白いと思いました。誤差が出てくる原因なども分かったので、とてもよかったです。
  • 今回は、前回の続きである光のドップラー効果の勉強をしました。計算が最後の方でぐちゃぐちゃになってしまって少し時間がかかりましたが、最後にはしっかりとした数字が出たのでとてもよかったと思いました。また、みんなの数字がバラバラで原因を考えたところが実験してるなと強く思えたのでよかったです。次回はとても楽しみです。

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