京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

宇宙地球

宇宙地球の2011年12月3日の内容はこちら

実習指導

長田 哲也 (宇宙物理学教室 教授)

チューター

なし

ボランティア

義川 達人(博士課程 1回生)

実施場所

理学部4号館5F会議室

実習内容

CD片を回折格子代わりにした、簡易な分光器の自作。

まず、回折格子による分光の原理の説明をした。

次いで、型紙から分光器の枠となる部分を切り出して組み立て、その中にCD片を挿入し、簡易な分光器を作成した。

作成した分光器で蛍光灯・白熱電球・LEDを見、その違いについて議論した。

実習とは別に質疑応答(主として天文に関するもの)の時間もあった。

簡易分光器の作成
簡易分光器の作成

回折格子による分光の原理の説明
回折格子による分光の原理の説明


自作した簡易分光器で白熱電球を見る自作した簡易分光器で白熱電球を見る


受講生の感想

  • 今日は、まず最初に回折格子を作った。紙製のものだったが、蛍光灯、LEDなどの光を分けることが出来た。今度は太陽も見てみようと思う。
    次に、皆の質問に先生が答えてくださった。色々な質問が出たが、先生の回答で、現在の研究で分かっていること、分かっていないことが分かってよかったです。宇宙について考えることができる機会を与えてくださり、感謝しています。
    あと、天文台で天体を皆で観測したいな、と思います。
  • 今日の体験学習コースで実習した内容は、学校で何度もやったことがありました。ですが、自分で分光器を作ったことはなかったので、楽しかったです。それに、最後先生が皆の質問に答えてくださったのも、とても興味深い内容だったので、良かったです。今日のオープンコアコースで聞かせてもらった話とも関連付けることができました。今までイマイチ理解できていなかった相対性理論についても面白いお話を聞かせてもらえました。
  • 宇宙について抱いていた色々な疑問に答えていただいたので、すごく満足感があった。「やっぱり宇宙は面白い!」と思った。今回の体験学習では、回折格子から光についての学習をしたが、今まで同じように見えていた光が、実は発しているものによっていろいろと違うのは驚きだった。
  • 工作は細かい作業でしたが、それでいろんな光を観察できて楽しかった。光によってこんないろいろあるということを知ってとても興味深く思った。最後に宇宙についていろいろな質問をできてよかった。
    その宇宙の話の時に人がわかる範囲は空間と時間の中だけだと聞いて結構納得した。謎が多すぎるなーと思った。
    今日作った光をみるものでいろんな光を観察してみたいと思った。
  • 面白かったです。自分の手で簡単な分光器を作って蛍光灯と白熱灯とLEDライトの光を比べましたが、分光しただけで光の間の黒い線のあるなしなどの異なった点が分かり、光の種類の違いを実感しました。いろんな光を家や外で見比べたいと思います。光の波長については前から知っていましたが、やっぱり生で見ると一番理解できました。小学校でも授業でこういうことをしたら、きっと子供の時から理科を好きになる子が増えるんじゃないのかなーと思います。
    そして、授業の最後に、私たちが紙に書いたたくさんの質問のすべてに細かく素早く答えてくださったことが一番印象に残りました。マニアックな質問でもとことん解説してくださり、いろいろな疑問が解決しました。すごくすっきりしたし楽しかったです。
  • 今回の体験学習コースは、本題である「CDを用いた簡易分光器」の他に、宇宙に関する様々な疑問があって、とても興味深かったです。今まで宇宙に関して自分が持っていた疑問が解決すると思って、ブラックホールや生命の存在について質問をしたのですが、逆にもっとそれらに対しての疑問が深まって、さらに知りたいことが増えたので、やはり宇宙は不思議だなぁと思った

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