京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

宇宙

  • ブラックホール天文学:日常と非日常のはざま

第6回化学 分子の世界

日時

2013年 12月 7日(土)

講師

嶺重 慎 教授

概要

現代天文学の課題を2つあげるとしたら、(1)現在の宇宙の姿とそこに至る歴史を 理解することと、(2)宇宙における生命の(そして私たちの)起源の解明でしょう。 まずは、古代から現代にいたる宇宙観の変遷を俯瞰し、天文学という学問の発展が 私たちにもたらしたものについて考えます。 ついで、私の専門であるブラックホールを例にとり、身近になってきた宇宙の 「日常的」側面と、逆に縁遠くなってきた「非日常的な」側面をお話します。 なお、学問の発展だけでなく、不可思議な天文学者の生態についても触れます。

授業風景

授業風景


授業風景


受講生の感想

  • 連星系銀河は落ちる自覚があるのに、銀河中心のブラックホールでは気づかないうちに落ちてしまうという点がとても興味深かったです。
  • だんだん吸い込むものとしか考えていなかったブラックホールが想像以上に興味深いことがわかり、とても良かったと思う。
  • とてもおもしろかった。ブラックホールについて本で読んだことがあったのですが、その書いてあった内容についてもくわしく分かったのでよかったです。
  • ブラックホールは前から興味があったので聞いていてとてもおもしろかったです。
  • ブラックホールが明るくなったり、暗くなったりする映像は呼吸しているっていうとおかしいかもしれませんが、そういうふうにみえました。MWはいなかでみました。街灯がなくても星の明りで明るかったのをおぼえています。
  • 宇宙の奥深さについて改めて感動した。
  • テーマがとても大きなもので、想像力がとても働いた。とても楽しかった。
  • ブラックホールのことを少し理解できたかなと思いました。
  • ブラックホールについて誤った知識をもってましたが、正しい知識を得られました!!
  • 今までで一番面白く、かつわかりやすく、宇宙に対してさらに興味を持った。有難うございました。
  • 降着円盤のガスが一定でないというのは言われてみれば確かなのですが、今まで勝手に一定の様に思っており、ブラックホールは赤外線で見た時明るくなったり暗くなったりすることを聞き驚きました。色々な本、読みたいと思います。講演ありがとうございました。
  • 分かりやすくて、非常に面白かったです。自分の興味のある分野の講演だったので、最後まで集中して聞くことができました。ガチガチの頭なんじゃなくて、ユーモラスなお方だったので、とても楽しかったです。
  • ブラックホールはなんでも“吸い込む”というイメージがあったので、宇宙ジェットの話には驚きました。ブラックホールをつくるというお話でも、ホーキング放射のお話がでてきて、貴なったので、難しいとのことでしたが、少し調べてみたいと思います。
  • 今回の講演では、知っていたことも含め、ブラックホールについて様々なことを知ることができたと思います。特に、最近の研究や、電波干渉計については興味深かったです。
  • ブラックホールについて今まで知らなかったことをたくさん学べた。ブラックホールは“吸い込むもの”というイメージがあったので、ブラックホールから出ているものがあることを知ってとても驚いた。
  • 宇宙についてやあまり興味がなかったのですが、今回のブラックホールの話はとても面白かったです。SFなんかでよく聞くような設定とは全く違う事実に密着した講演が面白かったです。
  • いろんな説とかがあって、それをもとにたくさん観測されて発見がされているのだなぁと思いました。ただ、説はあっても観測技術がおいつかないというのは大変そうです…。
  • ブラックホールは「黒い穴で吸い込む」ということしか知りませんでした。ガスを吸い込んで、周囲を回らせて天体の運動を変化させたり、X線で観測すると、とても明るく光ったりするということを知って面白かったです。
  • 初めて参加しました(子供に連れられて)。今日はもともと好きな天文学の話だったので、興味深く聞けましたが、数学や物理学の話だと、文系の私にはきついと思います。恐竜の話や超能力の話なら受講したいです。
  • 理学に興味のある娘の付き添いで受講させてもらいました。

平成27年度以前の
実施レポート

年度別の実施レポート