京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

微生物のバイオテクノロジー

微生物のバイオテクノロジーの2015年2月7日の内容はこちら

実習指導

小川 順  (農学研究科 応用生命科学専攻 教授)

チューター

光川 侑輝  (農学研究科 応用生命科学専攻 博士1年)
森川 直樹  (同 修士1年)

ボランティア

なし

実施場所

吉田キャンパス北部構内農学部2号館第4セミナー室

実習内容

当日の実習は大きく2つの内容(①これまでの講義および実験のとりまとめ、②それに基づいた全体発表のための資料作り)に沿って進行した。 これまでの講義や取り組んだ実験内容、また得られた結果について整理、まとめを行うとともに不明瞭な部分についてはチューターによる質疑応答が行われた。また、解釈の難しい結果についてはチューターも交えての議論が行われた。今回は実習の後半に小川順教授による講義および前回の感想分で出た質問に対する回答が行われた。最後に実習内容の振り返りと質疑応答を行い、感想用紙を記入、提出してもらって当日の実習は終了した。

説明に使った板書の一部
パソコンを用いたこれまでの実習資料の整理および発表のための資料準備(①、②)

フェルマー数を使った証明の 説明をしています
これまでの実習で得られた微生物プレート(①)

ユークリッドによる証明の 説明をしています
小川順教授による講義およびプレゼンテーションに関するレクチャー(②)


受講生の感想

  • 今日は今まで行っていた実験結果をプレゼンにまとめる作業をした。自分たちが行っていたことについてもう一度見直し、まとめることで理解が少しは深められたと思う。しかし、普通の培養液と休止菌体反応で使用する溶液についての違いを全然理解できていなかった。今日その指摘をしてもらい、その場で理解できたのでよかった。再来週からは2人での作業になるけれど、関口さんの分まで頑張っていいプレゼンにしていきたい。
  • 次回の全体発表のためのプレゼンテーションファイルの作成とともに、これまでの実験・結果をまとめた。今までの実験や講義の目的を再認識でき良かった。また、作業に当たっては光川さんたちや小田先生の多大な協力により思っていたよりもうまく進めることができ、さらに、自分自身のこの体験実習への理解も深まった。感謝申し上げたい。 結果で気になったのはやはり「技」である。先生も初めて見るとおっしゃったあの結果…。もし何か分かれば次回、教えて頂けるとありがたいです。
  • 今日は今までの実験をまとめ、次回のプレゼンテーションの準備としてパワーポイントを作成した。私は原稿を主に作成した。半年近くあったELASもあっという間に過ぎ、残りあと1回となった。次回、ちゃんと発表できるように、自宅でプレゼンテーションの準備の続きをしたい。
  • 今日は、今までの実験をパソコンでまとめましたが、今までこのように実験のまとめをしたことがなかったのでまとめ方がわからず戸惑いました。でも、チューターの方たちが一からまとめ方のポイントを教えてくださったので、なんとか骨格をつくりあげることができほっとしています。 まとめることで今までの理解が不十分な点がだんだんと理解されてきました。次回までに班のメンバーと連絡をとりあって、早めの完成を目指したいと思います。
  • 今日は、プレゼンの準備ということで、今までの資料をまとめ、発表できるようにすることが主体でした。12月から始め、A班ではCH3のついた求めていた反応は最終的には見つけられませんでしたが、その一歩手前までの反応は確認でき、研究とはやはり、そんな簡単なものではなく、長期的に望むものだとわかりました。 パソコンの使用方法は不慣れなため、手まどることも多いですが、最週も頑張っていきたいと思います。
  • パルプに単離したものの分析結果を見て、もともとパルプにあった物質を多く消費しているものやあまり消費していないもの、もともとパルプにはなかった物質を多く生成しているもの、あまり生成していないものなどさまざまであった。単離していたものは土由来の菌が多く、一言で土といっても、それによって生育していた微生物が異なり、性質も異なることが分かった。消費量は少ないにもかかわらず、多くの脂質を生成しているものもあり、少しの原料で多くの油を生成することに利用することができるのではないかと思った。どのようにして、このように微生物が生成した脂質を人間が利用できる油という形にすることが可能になるのでしょうか。
  • 今回のELCASでは次回の合宿でのプレゼンテーションに向けて、準備を行いました。これまでの授業で自分たちが学んできたことをまとめました。私は数回休んでしまったり、本番出席できないことがとても残念です。しかしこの場でたくさんのことを取得できたので今後に活かしていきたいと思います。
  • 今回は次回で行うプレゼンテーションの準備をしました。準備にあたり、微生物がパルプを分解して、パルミチン酸などが作られていることを観察することができました。自分たちが求めている脂肪酸を発見することができ、今までの実験や成果がデータとして目で見える形として表れたのでよかったです。 次回のプレゼンを成功させて、ELCASのしめくくりにしたいです。

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