京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

数理工学

数理工学の2015年11月21日の内容はこちら



実習指導

山下 信雄  (最適化数理研究室 教授)
福田 エレン 秀美  (最適化数理研究室 助教)

チューター

鋒幸 洋  (最適化数理研究室)
山口 貴大 (最適化数理研究室)
嶋口 未来 (最適化数理研究室)

ボランティア

なし

実施場所

吉田キャンパス 総合研究8号館213号室

実習内容

1. 行列の基礎
最適化モデルの理解のうえで不可欠なベクトル、行列の基礎についての学習。
行列成分や転置、和・積の計算について演習を交えて説明した。
[ゴール]最適化問題で現れる複数の不等式を行列ベクトル積の不等式に変形する。

2. 最適化モデル
現実の問題を最適問題として捉えるための「モデル化」についての説明。
[ゴール]目的関数、制約条件の意味を理解する。

3. Pythonによるプログラミング入門
プログラミングの概要について説明を行った。
具体的にはコンパイラ、アセンブリやプログラミング言語の種類、データ型などについて説明した。
また、Pythonを用いて簡単な計算問題を解く演習を行った。

Pythonを用いたプログラミング演習
行列についての説明

最小二乗法を用いた最適化モデルの説明
最小二乗法を用いた最適化モデルの説明

行列についての説明
Pythonを用いたプログラミング演習


受講生の感想

  •  初めてやること、聞くことが多くてついていくのに必死でした。次は出された課題以外も自分で考えてできるぐらいになれるように頑張ります。
  •  行列がどんなものかわかった気がします。これからプログラムを書くときに応用できるようにがんばります。パイソンプログラミングはゆっくり進めていたのでエラーを出されても落ち着いて書き直せたのでよかったです。
  •  ちゃんとプログラムを書いたと思っても、:を書き忘れて、エラーがでたりしてしまったので、細かい所まで気にしながら書くようにしたい。
  •  行列を使えば制約条件がきれいに書ける、というのがきれいだった。Pythonでは’%’計算で分からないことが起きた。PythonはCとはかなり違う感じの言語で新鮮だった。次回までに最適化の対象を見つけたい。
  •  前回休んだ分、多少ついていけない部分はありましたが、興味のある分野であるので、理解に苦しむことはなく、また、学校でもプログラミングをちょうど行っているところで、よくわかります。ですが、学校とは違うMacを使うことで少しの戸惑いがあり、なかなかうまく進められないところはあります。そこは、できるだけこの講義の中で解決していきたいです。
  •  最初は慣れないことが多くて、実践では上手くいかないことも多かったです。でも、TAさん達に教えてもらってミスのないように打つことの大切さを実感しました。論理的なものの考え方が好きだからかどうかは分かりませんが、ELCASすごく楽しいです。箕輪くんは私よりずっと知識が深く、スピードも速いので劣等感も大きいですが、確実に楽しく理解していきたいなと思いました。今日もありがとうございました。
  •  行列や最適化モデルに関する基礎的な知識を身につけることができました。また、Pythonを使ったプログラミングでが他言語との違いに引っ掛かったりもしたが、初歩的なコードを組めるようになった。
  •  プログラミングはもっと難しいものだと思っていたが、とっかかりは案外簡単だと思った。
    スペルのミスがあったりしたのでもっと注意して作業したいと思った。

平成27年度以前の
実施レポート

年度別の実施レポート