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平成27年度以前のレポート

数理工学

数理工学の2015年11月7日の内容はこちら



実習指導

山下 信雄  (最適化数理研究室 教授)
福田 エレン 秀美  (最適化数理研究室 助教)

チューター

鋒幸 洋    (最適化数理研究室)
山口 貴大  (最適化数理研究室)
嶋口 未来  (最適化数理研究室)

ボランティア

なし

実施場所

吉田キャンパス 総合研究8号館講義室3

実習内容

1. 数理工学とは?
工学は「実際に使える、かつ法則性・普遍性がある学問」

2. 最適化とは?
ある制約条件のもとで、目的関数の最大化・最小化を行う。
例)限られたエネルギーのもとでロケットを遠くまで飛ばしたい、など。
目的関数はロケットの高さ、飛行距離、速度などいろいろある。

3. 簡単な最適化問題の例題をExcelで解いてみる。

4. 線形/非線形など、問題の性質に応じて解の性質に違いがあることを学ぶ。

講義の目的についての説明
講義の目的についての説明

Excelで最適化問題をとく
Excelで最適化問題をとく


受講生の感想

  •  Excelをほとんど使ったことがないので、使い方を理解するのが大変だった。もう少し自分で使い方を覚えていきたいと思います。次回は周りに置いていかれないように頑張ります。
  •  すごく楽しかったです。今まで一生懸命グラフを書いていたのがすごく簡単に解けて感動しました。説明も、ものすごい基礎から教えてくださり、高一の私にも気をつかってもらえて嬉しいです。次回が楽しみです。もっともっとやって自分で問題設定からできるようになりたいです。ありがとうございました。
  •  自分がこれからしていくものの概観がわかった気がします。数学で現実の問題を解くには現実の問題を自分の頭を使ってうまく数式で表せる形に落とし込んでいくことを考えなければならないことがこれから頑張らないといけないかなと思ったことです。
  •  いままで、1.変数、2.変数の最大、最小を求めるというのは、習ったことがあるが、3.変数は考えたこともなかった。それを、コンピュータを用いることで、計算できるのはとても面白いと思った。
  •  Excelの使い方を思い出す(なれる)のに時間がかかった。全ての係数が1の線形計画の解が必ず整数になることが、感覚的にわかったのでよかった。果たして今後ついていけるのか、適切な問題を思いつけるのか甚だ不安であるが、どんどんぶつかっていこうと思う。
  •  ソルバーというものを初めて知った。使い方が分かりやすい割に便利なものだと思った。演習問題4.でmaxやminを使う式を線形の式で表せるというのは何となく想像出来たことが、そのために自由変数u、vを使うというのは感心した。
  •  数理工学が何をするものか、どのような手法を用いているのかを理解することが出来た。また、演習ではSolverの使い方、また非線形問題の求解に関する諸々を実体験することが出来た。今回の内容これからのExcel活用に生かすとともに、次回の講義に向け、予習を行っていきたい。

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