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平成27年度以前のレポート

植物の肥料科学

植物の肥料科学の2015年1月24日の内容はこちら

実習指導

間藤 徹  (農学研究科 応用生命科学専攻 教授)
小林 優  (同 准教授)
落合 久美子 (同 助教)

チューター

松原 圭祐  (農学研究科 応用生命科学専攻 博士3年)
宮本 託志  (同 博士3年)

ボランティア

なし

実施場所

吉田キャンパス北部構内農学部総合館第1セミナー室 植物栄養学研究室ガラス温室

実習内容

校舎内の講義室に集合し、実験内容を説明する講義を受けた。その後ガラス室(温室)に移動し、コマツナの観察を行った。  実験室に移動し、12月20日の実習でケルダール分解した土壌及び堆肥サンプルの水蒸気蒸留・滴定を行った(1月10日の続き)。希釈したケルダール分解サンプルを10 mL、40%水酸化ナトリウムを水蒸気蒸留装置に入れ、水蒸気とともに分離したアンモニアガスを4%ホウ酸で捕捉した。4%ホウ酸中のアンモニアを0.02 N希硫酸で滴定した。この一連の作業は3班(各班3人)に分かれて行った。  蒸留・滴定の合間に各班1人ずつ温室に行き、コマツナの収穫と新鮮重の秤量を行った。この作業は交代で行い、全員が収穫作業を行えるようにした。

説明に使った板書の一部
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フェルマー数を使った証明の 説明をしています
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ユークリッドによる証明の 説明をしています
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受講生の感想

  • 今回コマツナを収穫したので、次は観察ではなく実際の数値として成長が測れるので楽しみです。
  • コマツナは葉の他に茎の色も変化していて、土壌の違いでかなり差が見られる肥料もあった。実験操作の目的から丁寧に解説していただいたので意識しながら実験することができた。
  • 滴定で色が変わるにつれ皆がわいわいがやがやしてとても面白かったです。次回は自分の家の土の窒素を調べるので楽しみです。
  • コマツナの最初の育ちが悪いものも最後は大きくなり、時間により肥料からどれだけ栄養が出るのか考える必要があると考えた。
  • 器具の使い方を覚えたり、上手く使えるようになりました。今までの秤量値と滴定値をまとめ、だんだん結果が見えてきました。
  • ずいぶん手際がよくなって、スピーディーに水蒸気蒸留を済ませられた。他班よりも回数が3回も多く出来たのはよかった。
  • 水蒸気蒸留のしくみをちゃんと理解した上で実験できたので、スムーズにできるようになりました。
  • 滴定できれいな紫色になった時は思わずガッツポーズしたくなるくらいに嬉しかったです。コマツナは肥料によって生育に大きな差が出ていることが見た目にも明らかだったので肥料ってすごいなと感じました。
  • 水蒸気蒸留のしくみややり方について理解が深まった。あとちょっとなので名残惜しい。

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