京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

植物の肥料科学

植物の肥料科学の2015年2月21日の内容はこちら

実習指導

間藤 徹  (農学研究科 応用生命科学専攻 教授)
小林 優  (同 准教授)
落合 久美子  (同 助教)

チューター

宮本 託志  (農学研究科 応用生命科学専攻 博士3年)
松原 圭佑  (同 博士3年)

ボランティア

なし

実施場所

吉田キャンパス北部構内農学部総合館第1セミナー室 植物栄養学研究室ガラス温室

実習内容

最初に、講師とチューターが各々の研究内容について簡単なプレゼンテーションを行った。その後、堆肥の分析や栽培試験の結果についてデータ整理と考察を行った。記録した数値を持ち寄りデータを共有した後、パソコンを使って測定値から実際に求めたい数値を算出した。例えば、コマツナの乾物重と窒素含有率から、コマツナの窒素吸収量を測定した。算出値に基づきグラフを作成するなどし、翌日の最終プレゼンテーションに向けて準備を行った。

説明に使った板書の一部
講師とチューターによるプレゼンテーションを清聴した。

フェルマー数を使った証明の 説明をしています
計算とデータ解析する。
エクセルを使い慣れず、ケータイの電卓機能で
平均値を出す班もいた。

ユークリッドによる証明の 説明をしています
終了後に集合写真を撮った


受講生の感想

  • 素直に植物栄養学の世界は奥が深いなと思った。植物の栄養素となる元素は17種類あってそのそれぞれに役割がある。どれが欠けてもいけない。そしてそれらの役割について研究を進めることで、効率よく植物を育てることができる。 今まで肥料と聞くとあまりいいイメージは持っていなかった。肥料を使わずに自然のまま育てることがいいと思っていた。でも少し人間の手を加えるだけで、植物の成長がぐっと良くなる。肥料は農家にとって必要不可欠だ。そのための研究をしているチューターさん、講師さんはカッコいいと思う。彼らのしていることは地味な研究かもしれないが、人間にとってとても大切な研究である。あらためてそう感じた。 パソコンを使ったデータ整理は授業以外の場では初めてだった。情報の授業の必要性を再確認したし、情報に対しての見方が少し変わったと思う。 第一志望ではなかったけれど私はこのコースを受けることができて本当に良かった。この分野はどちらかというと苦手なのだが、楽しみながら様々なことを学ぶことができた。 本当にありがとうございました。
  • 今日は、先生方の研究内容についてのプレゼンテーションをお聞きしました。最先端のものもあるそうで驚きました。 はやく大学に行って自分の好きなテーマで研究をしてみたいと思いました。先生に教えていただきながら、 皆でパソコンを使って計算したのが、結構大変でした。最後の授業で悲しかったですが、いままでとても楽しかったです。 なかなか高校生では体験できないようなことが出来て、有意義な時間だったし、たくさんの友達も出来て、嬉しかったです。 ELCASに参加できて良かったです。ありがとうございました。
  • Elcas後期最後の実習は、今まで出してきた実験結果をまとめる作業をしました。実験結果をメモはしていたのですが、所々あやふやなところがあったので次からはしっかり分かりやすく書かないといけない、と反省しました。 結果を出していくうちに、複数の実験が一つの結論に進んでいっているのが分かりました。私が予想していたのとは別の傾向が見えてきたり、目で見たときより数値で表している方が差が歴然としているものなどがあり、自分達の実験で一つの結論が導きだせたことにとても感動しました。 プレゼンテーションのとき、ずっとお世話になっていた研究室の方々がわざわざ聞きにきてくださって、その中で発表できたことが一番心に残りました。ほんとうにありがとうございました!!

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