京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

植物細胞の構造と機能

植物細胞の構造と機能の2015年12月19日の内容はこちら



実習指導

髙部 圭司  (樹木細胞学 教授)

チューター

酒井 健吾  (樹木細胞学)
高居 知弘  (樹木細胞学)
田中 千春  (樹木細胞学)
横畑 里美  (樹木細胞学)

ボランティア

なし

実施場所

吉田キャンパス 農学研究科森林科学専攻樹木細胞学研究室 

実習内容

スギゴケ、タケ、イロハモミジ、ヒノキの葉をそれぞれ両面、走査型電子顕微鏡で観察した。コケ植物、単子葉類、広葉樹、針葉樹の葉の構造を比較し、考察した。

走査型電子顕微鏡で試料を観察している様子
走査型電子顕微鏡で試料を観察している様子(1)

走査型電子顕微鏡で試料を観察している様子
走査型電子顕微鏡で試料を観察している様子(2)


受講生の感想

  •  初めて電子顕微鏡を利用して、立体的に見える植物の構造がとても細かくておもしろかった。タケの表裏で構造が全く異なっていて驚いた。とがっている部分にも長さや大きさに違いがあって、見た目で考えていた構造よりも驚いた。次、明暗にも気にしながらしたいと思う。
  •  タケの表と裏でこんなに違うものとは思わなかった。僕が見ていた方は単調過ぎてピントを合わせるのが大変だった。でも、その分、フォーカスとスティグマX、Yを使ってピントを合わせる感覚が少し判ったと思う。
  •  人が写真を撮っているのを見るだけでも楽しかったです。タケの表面を見たときには感動しました。見ながら友人と「これはこうなんじゃないか?」「いや、こうだな」などと議論ができたのがうれしくて仕方がないです。そろそろ友人とも関係がしっかりできてきて議論がしやすくなってきました。
  •  今日は走査型電子顕微鏡を使って、スギゴケ、タケ、イロハモミジの試料の観察をしました。はじめて電子顕微鏡で試料を観察してみて、光学顕微鏡とは見え方も全然違うし、また見る方法も違うので、新鮮でとても面白かったです。スギゴケはあまり構造がはっきり見えなかったのですが、他の試料、特にタケの表面では不思議な構造を見ることができました。家に帰って今日撮った写真をじっくり見て考察してみようと思います。
  •  今日は4種類の植物の表面を低・高倍率で見れて本当に楽しかったです。それぞれ特徴があって、同じ組織でも構造が異なっていて、環境に適応し、進化してきた結果かと思うとさらに興味が湧きました。スギゴケは不思議な植物なのでもっと見てみたいです。
  •  前回作った試料を走査型電子顕微鏡で観察したら、普段とは違う植物の姿が見られた。特にタケの葉は裏と表で表面の構造に大きな違いがあった。片面はすじが入っていただけなのに、もう一方の面はとげや丸いぶつぶつがあったので、おもしろいと思った。スギゴケがよく分からなかったのが、少し残念だった。

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