京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

海洋生物資源の科学

海洋生物資源の科学の2015年11月21日の内容はこちら



実習指導

荒井 修亮  (海洋生物環境学分野 教授)
市川 光太郎 (海洋生物環境学分野 准教授)
木村 里子  (海洋生物環境学分野 特定研究員)

チューター

和田 杏映  (海洋物環境学分野)

ボランティア

なし

実施場所

吉田キャンパス 北部構内 農学部総合館N467

実習内容

ジュゴンの鳴音を題材に、音を用いて水中生物の観察を行う手法について学んだ。はじめに各観察手法の特徴やジュゴンの鳴音について講義を受けた。次に実際の音響観察調査で得られたデータを用いて、ジュゴンの鳴音情報解析を体験した。

熱心に講義を受ける
熱心に講義を受ける様子

解析手法について説明を受ける
解析手法について説明を受ける様子

解析中。実際に手を動かし、ジュゴンの声を聴く
解析中。実際に手を動かし、ジュゴンの声を聴く。


受講生の感想

  •  3つの音響調査の方法の中では、実際に現地に行って調査することが大変なのだと感じました。そのあとのジュゴンの声の解析は思ったよりもはるかに疲れました。それでもたった声だけから、生態・頭数などが分かるというのが1番おもしろかったです。
  •  イルカやクジラなどの海洋生物の鳴き声に意味があることは知っていたが、どんな鳴き声でどんな意味があるのかは知らなかったのでジュゴンの鳴き声は2種類あることから色々なことを教えてもらってより海洋生物に興味がもてた。昆虫や魚類はまだ解明されていないことが多く、哺乳類の生態は解明されていることが多いという印象だったがジュゴンについてまだまだわからないことが多いと知ってわくわくした。

  •  平均間隔が410と出たのは、後半の5秒台連続とたまの14秒台が敗因かと。もう少し注意深く再チャレンジしたい。スナメリのことを調べてきたらジュゴン。一寸驚きましたが内容にはそれ程影響がなく、安心した。思ったより鳴音が鮮明に録れていたのにも驚き。貴重な機会をありがとうございました。
  •  データ解析が目が痛くてしかたなかった。こんな細かいことをつづけるのはさぞかし大変だろうなあと思う。ジュゴンがオーストラリアの方にいっぱいいるのはおどろきだった。世界の最先端という響きめっちゃかっこいい。
  •  海産生物の生態を知る方法として、陸上から船上・空からの観察を知れておもしろかった。具体的には、ジュゴンの生態で沖縄にもいると知り驚いた。鳴音の分析は、2分半しか長さがなかったのに、とても時間がかかり大変だとわかった。鳴音の働きがわかれていることもわかった。ありがとうございました。
  •  水中のほうが音速がより早いのは知っていたけどそんなに速いと思っていなかったのでおどろきました。だから音を出す動物がそんなに多くいることもおどろきました。音を析出するのはとても神経使って腰も痛いし、将来働けるか不安になりました。世界で最先端の研究の体験ができてよかったです!ありがとうございました。マンガよんでみます。
  •  前から興味のあった生態学について学べてよかったです。前に勉強したのはDNAでだったので、音でしらべるというところに興味をもちました。ジュゴンの声をききとって記録する実習は2分30秒のために1時間以上かけてとてもつかれたけど色々なことがわかっておもしろいと思いました。
  •  今まで水の中を音を使って解析したことがなかったので、とても良い経験になりました。ジュゴンの鳴音だけでなく魚やエビの音まで入っていたのも驚きでした。ずっと音を聞き続ける大変さを身にしみて感じました。ありがとうございました。

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