京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

海洋生物資源の科学

海洋生物資源の科学の2015年12月5日の内容はこちら



実習指導

田川 正朋  (海洋生物増殖学分野 准教授)

チューター

吉川 茜   (海洋物増殖学分野)
松田 直往  (海洋物増殖学分野)
山田 雄志  (海洋物増殖学分野)

ボランティア

なし

実施場所

吉田キャンパス 農学部総合館資源生物科学科 第2学生実験室

実習内容

ヒラメの体色の変化をテーマに,2つの実験を行った.1つ目は体色変化のバリエーションを見るための実験として,様々な色彩・模様の底面の水槽を用意し,その中でヒラメ稚魚がどの程度底面に合わせて色彩・模様を変化させることができるかを観察した.2つ目の実験は,この現象を生理的な面から検証することを目的に,実際に鱗を引き抜き,鱗上の色素細胞の構造や神経・ホルモンの作用を,試薬と顕微鏡を用いて観察した.

生きたヒラメ稚魚に興味津々の高校生
生きたヒラメ稚魚に興味津々の受講生

顕微鏡観察 (顔が写っているのはチューター)
解析手法について説明を受ける

田川先生の解説
田川先生の解説


受講生の感想

  •  つい先日生物の授業で丁度ヒラメの体色変化をあつかったのですが、「こうすればこう動くからこうなる」といった文字上のみの説明で、何が何やらといった感じでした。今回実際に実験させていただいて、ヒラメのうろこを引き抜くのにはコツが要ること、変化しないことを記録する重要性、腕がちぢむようにしてヒュイッと色素が凝集すること、学んだことは沢山ありますが、細部にこだわり続けることで全体の法則性を見い出すことの楽しさは何より忘れ難い物です。貴重な機会をありがとうございました
  •  様々な実験ができて、おもしろかった。最初に、ヒラメを実体顕微鏡で観察したとき、すごく感動した。ウロコをつまむのもうまくなりうれしい。実験の思考法についても学べた。

  •  普段学校で行う実験よりも自由度が高くておもしろかったです。ヒラメに限らず、生物の体色変化は前から非常に興味があったので疑問が一部解決されて為になりました。さらに生物学の実験には、まだまだ分かっていないことが多く、実験において様々なアプローチが必要であることも実感できました。本日は非常におもしろい実験をありがとうございました。
  •  今回のヒラメの体色変化の実験でどのような仕組みでヒラメの体色が変化しているのかがよくわかりました。私はヒラメの体の色が変化するのは知らなかったのですが、今日実験をしてとても興味をもちました。疑問に思った所は、ヒラメはどのようにして底面の色を判断しているのかというところでした。
  •  ヒラメの体色の変化の様子を自分の目で観察することができ、とても良い経験になりました。多くの薬品や器具を使わせていただき、とても感謝しています。黒色素胞が拡大したり収縮したりする様子を実際に見て、どのような反応が起こっているのかを知ることができたということが今日の成果です。ありがとうございました。
  •  私は今までヒラメは食卓の上でした見たことがなかったが、今回普通では体験できないヒラメとの触れ合いができて、楽しかった。また、わからないことを実際に自分の手でヒラメや器具・薬品を使わせていただきながら調べ、その結果から自分で考えて一つの答えを導き出すという経験は今まであまりなかったのでとても面白かったし、心の中で興奮した。
  •  たのしかった。ウロコの観察は、何故か毎回上手く反応が出なかったけど、周りの人のを見せてもらったりできたのでよかった。L-15がいろはすトマト味みたいなにおいがしたのが印象に残った。実体顕微鏡たのしい。

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