京都大学ELCAS(エルキャス)

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物理学

物理学の2016年2月6日の内容はこちら



実習指導

国広悌二 (原子核理論研究室 教授)

チューター

西山和也 (原子核理論研究室 専攻)
築地秀和  (原子核理論研究室 専攻)
宮原建太 (原子核理論研究室 専攻)

ボランティア

なし

実施場所

吉田キャンパス  理学部5号館 115号室 

実習内容

電子の発見の歴史的な経緯について、数式を交えた講義を行った。
講義の後に、JJトムソンの実験は果たして電子の発見と呼べるのかということについて、参加者同士で議論を行わせた。

スライドを使った説明
スライドを使った説明

ホワイトボードでの講義
ホワイトボードでの講義

原子核物理の最新の研究についての説明
原子核物理の最新の研究についての説明


受講生の感想

  • 目に見えないものをどのようなことが成り立てば発見といえるのか 物理における定義において現在と昔の違い、発見の定義・仮定をまなんで とても考えさせられました。
  • 難しい内容だったが高校で習っている物理や、数学の微分積分が大切なことがわかった。班内での議論もたのしくできてよかった
  • 前期量子論の時代(20C初頭)背景は勉強したことがあり、講義を受けたこともあったが、19Cの終盤の電子、原子核の発見の時代背景は知らなかったので勉強になった。「電子の発見とはどういうことか?」というふだん考えないことを議論できてよかった。
  • 教科書などで「~の発見者」だと習うとき、それがどのようにして発見されたかは習わないし、それについて考えようと思ったこともなかったが、改めて考えると本当にそういえるのか疑問が残る部分もあった。意外と面白い部分もあったのでまた機会があれば考えてみたいと思う。今日はありがとうございました。
  • 今回は事前に配布された資料の内容が、物理基礎の内容だけでは非常に難しかったように感じられました。しかしながら先生やチューターの方が丁寧に教えてくださったこともあり、理解することができたときはうれしかったです。物理学の歴史についても学ぶことができ、今回のこと以上に学びを深めたいと強く感じました。
  • 普段は教えられてそれで終わりだったけれど、今日は「本当にこれは正しいか」ということをみんなで話し合って、新鮮だった。なれなくて、あまり意見を言えなかったが、いろいろなことに疑問を持つことは大切だと思った。
  • みんなでトムソンが電子の発見者だといわれる理由を考察するという体験は今までやったことがなかったのでいい経験になった。今度からは、何でも鵜呑みにせず少し考えようと思った。
  • 今回は初めての宿題があって、資料がとてもわかりやすく詳しく書かれていたので読みやすかったです。理論で議論・発表ということでとても不安でしたが、トムソンの発見が物理学的にノーベル賞受賞に値するかといった議論は意見が分かれて面白かったです。最新のクォーク理論はとても不思議な現象を扱っており驚きました。

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