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平成27年度以前のレポート

物理

物理の2015年2月7日の内容はこちら

実習指導

川畑 貴裕  (理学研究科 物理学第二教室 准教授)

チューター

石井 佑季  (理学研究科 物理学第二教室 修士2年)
村田 求基  (同 修士2年)
七村 拓野  (理学部 学部4年)
森本 貴博  (理学部 学部4年)
越川 亜美  (理学部 学部3年)

ボランティア

古野 達也 (理学研究科 物理学第一教室 博士1年)

実施場所

実習内容

最初に川畑先生の放射線についての簡単な講義で放射線についての理解を深め、実習にあたった。実習ではナトリウム22、コバルト60、バリウム133、セシウム137のガンマ線源を用いてマルチチャンネルアナライザーでそれぞれのスペクトルを解析してエネルギーのキャリブレーションを行った。そのあとで線源をアルミと鉛を使って遮蔽し、ガンマ線の強度が減少していくことを確かめ、減衰長を求めた。

説明に使った板書の一部
講義の様子

フェルマー数を使った証明の 説明をしています
線源をアルミニウムで遮蔽している様子

ユークリッドによる証明の 説明をしています
データを記録中


受講生の感想

  • これまで名前はきいたことがあったけどよく分からなかった放射線を少し分かっておもしろかった。目に見えない放射線をグラフ化してその種類を判明できたりするの少し不思議なところもあったけどとても興味深くてワクワクした。
  • 今回の実験はなかなか思い通りの結果が出なくて、精密な値を出すのは難しいんだなと思いました。あと、鉛のかたまりはとても重かったです(笑)
  • 鉛やγ線など、メディアなどからは危なそうなイメージで伝えられるものを使っての実習は、思っていたよりも気楽に楽しくできました。放射線というものをちゃんと理解するのはなかなか困難ですが、実験が面白いので次の実習につなげられるように勉強していきたいです。
  • 放射線のことについては、震災の時に少し聞いたことがあったくらいだったのですが、今回放射線にはいろいろな種類や特性があると知り、とても興味が湧きました。来週も学べるということで、いただいた冊子を出来るだけ理解し、次週につなげられるようにしたいです。実験などを用いての楽しい抗議、ありがとうございました。来週もよろしくお願いいたします。
  • ガンマ線は目では見えないけれど、本当に鉛やアルミニウムをおいておくとガンマ線が少なくなってきて、見えない未知のものが放出されているところが目に見えておもしろかったです。また、ガンマ線以外にも空気中にはわからないたくさんの物質があることがわかり、目に見えるすべての机やイス、人間さえも物質に見えて、自分たちのまわりにはいろいろな物質であふれているなあと改めてかんじました。アルファ線とガンマ線のちがいをみれるのがたのしみです。
  • 目で見ることができない放射線などを実験をとおして学べてとてもおもしろかったです。対数や式などはまだ勉強したことがないものも多かったので自主的に勉強して理解を深めることができたらいいと思います。
  • アルミや鉛をおくことで、外からのガンマ線を遮蔽できるということにおどろきました。そしてガンマ線を遮蔽していく上で、目に見えて遮蔽している様子が見れてとてもおもしろかったです。グラフをあまりきれいに書けなかったので今度からもっと繊細に書けるようにしたいです。
  • 最近放射線は何かとよく聞くので、そのことについてくわしくしれてよかった。またアルミや鉛など物質がかわることによってどれだけγ線がさえぎられるのかよくわかった。
  • 最近原発などで話題になっている放射線について知ることができてよかったです。アルファ線やガンマ線など、どう違うのかと疑問に思っていたことが結構分かりました。実際にガンマ線を計測するときは値が合わなかったりもしたけど、どのようにして求めるかが知れておもしろかったです。

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