京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

物理

物理の2011年11月5日の内容はこちら

実習指導

山本 潤 (ソフトマター物理学研究室 教授)
石井 陽子( 同  助教)

チューター

吉岡 潤(博士課程2回生)

ボランティア

なし

実施場所

理学部5号館413, 219, 221号室

実習内容

2時間の実習時間のうち、最初の40分は山本教授による講義で、光の散乱、吸収、発光、及び伝播と色の関係についての講義を行った。

 残りの80分は2つのグループに分かれて、それぞれ石井助教及び大学院生の吉岡による簡単なデモ実験を行った。内容は、分光器を用いて液晶を始めとする様々な物質の光の透過スペクトルを測定する実験であり、高校生にも実際に実験の作業の一部を行ってもらった。

実習後半、デモ実験の様子実習後半、デモ実験の様子

実習前半、講義の様子実習前半、講義の様子


実習後半、デモ実験の様子実習後半、デモ実験の様子


受講生の感想

  • 合宿行きたいです。チューター欲しいです。これでソフトマターとお別れになるのは、すごく寂しいです。ソフトマター物理学も他の物理分野と接点がすごくあって、ミクロとマクロの間の分野として楽しめた。
  • かねてからとても興味があった色の物理学について学ぶことができて良かった。あやふやだった吸収、干渉、また励起と基底状態の行き来による色の違いがしっかりと正確に理解出来、また学校で学んだ光の性質について理解を深められたと思う。実験では液晶の不可思議な性質をまた一つ学べたように思う。チューターとさらなる合宿の実施を強く希望している方がおられるので、どうかご検討お願いします。
  • オープンコアでソフトマター、今回の講義もソフトマター・・今日はソフトマターの日か!と突っ込みたくなる日でした。今回は第1回講座の続きで話も簡単に入り込めたし、セロハンテープ パラメティクとクロスメティクにおける見える色の構造を解析するということをしたが、セロハンテープの重ねる枚数によって見方が全く違うのに驚いたが、途中から不規則に変化して、一緒にそれについて考察したりと非常に充実した実習だったと思う。しかし、セロハンテープの厚さにのみ依存するはず光強度の不規則性を考えると、秩序の無さに呆れてしまうが、その秩序の無さに惚れ込んでいる自分がいたこともまた然り。 俺って物理屋かなぁ[照。
  • 緑色の中でも透過スペクトルの違いによっていろいろな緑色があると思いました。また、セロハンテープにも色があって全ては透過光スペクトルによるものだということを実験でしみじみと感じたと思います。今回の内容もだいぶ難しかったのですが、めげずにがんばっていこうと思います。高1を対象にした補講みたいなものをぜひやっていただきたいと思います。(平日以外でお願いします。日曜の朝など、2時間ぐらい)
  • 〇セロハンテープを重ねて偏光板でみるといろいろ色がついてきれいでした。 ○↑重ねる回数を1回変えるだけでいろんな色に変わって、ふしぎでした。光の反射(?)や色の関係がよくわかって楽しかったです。 ○合宿いきたいです。 ○チューターほしいです。
  • セロハンテープと偏光板による色の変化の仕方が非常に興味深かった。スライドガラスとセロハンテープを90°に貼り付けた場合において、セロハンテープを重ねていくと赤(紫)→緑→赤(紫)→緑→・・・のように変化していったが、それを調べて行く過程がおもしろかった。
  • 今回は分光器を使ってまず緑色の光をみたデータをとりました。セロハンテープを重ねていき色の変化を見ていきました。一枚増やすだけでだいぶ色がかわっていって楽しかったです。今回はやってないですがネマティックの模様をみるのもやってみたいです。複屈折についてもっと知りたいです。

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