京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

物理

物理の2011年1月15日の内容はこちら

実習指導

南野 彰宏(高エネルギー物理学研究室 助教)、常見 俊直(研究員)

チューター

平木 貴宏(修士課程1回生)
山内 隆寛(修士課程1回生)
渡邉 大樹(学部4回生)

ボランティア

なし

実施場所

理学部5号館511号室

実習内容

半導体とそれを利用した光検出器のしくみについての講義をうけたあと、LEDを光らせる回路と光を検出する回路を作り、LEDの出す光を検出してみた。また、人間にはどの程度暗い光がみえるのか、光検出器を使って調べた。

 できあがった検出器の回路
できあがった検出器の回路

回路作成回路作成


検出器のテスト
検出器のテスト


受講生の感想

  • 本日、体験学習かふすと言ふ物にて、ふぉとんを観測する実験と言ふものありけり。光に交ぢりて単独ふぉとん見え難しも、苦労の甲斐ありて、オシロスコープにより漸くふぉとん捕らへたり。嬉しきこと言ふかひなし。「飛ぶふぉとんの流れは絶へずして、しかももとのふぉとんにあらず。光源から出づるふぉとんのうたかたは、かつ消へ、かつ来たりて、久しく滞まりたる例しなし。」げに鴨長明の「方丈記」にいふこともまたまことなり。ふぉとんこそ、なんと捕らえがたしものなれ。
  • 高エネ研の講義は初めてでした。オシロスコープを使って測定するは、慣れていたこともあってよく分かったと思います。MPPCをつかって行われている実験にニュートリノ振動を観測するためのT2K実験などがあるそうです。これは聞いたことのある実験だったのですが、改めてニュートリノの研究の面白さが少し分かったような気がします。
  • オプションコースでは、携帯などのカメラと、一眼レフのカメラの解像度の違いについてわかって興味深かった。体験コースでは回路をつくるのがなかな難しかったがちゃんと人間がなんとか判別できた光も、ちゃんと検出できて嬉しかった。
  • 久々のはんだづけでしたが、まあうまくできたのでほっとしています。理論だけでなくしっかり実験もやらえていただいたので嬉しかったですし、実験の難しさも知りました。結果的に成功してよかったです。あと2回も頑張りたいです。
  • はんだごては楽しかった。最後の最後にフォトンというものがみえてよかった。ただシングルフォトンがみれなくて残念だった。
  • ・今回自分の大好きな電子工作をすることができた。ミューオン検出の原理である機器を作った。・N型半導体やP型半導体の原理をより深く知ることができた。
  • 今日の体験学習コースは半導体の性質から始まり、光検出器とLEDの発光器をつくって実験をした。人間の目で見える光子の数が、このような簡単な実験で測定できることを知り、非常に面白かった。次回からはミューオンの寿命測定をする予定だったようだが、時間がないそうなので実験ができるのか心配だ。
  • LEDをsinで光らせるとゆっくりついたり消えたりするのがきれいだった。あとLEDの光る原理や半導体の原理がわかって面白かった。実験がなかなか成功しなくて時間がかかったけど最後に成功して良かった。
  • 実験がうまくいってよかったです。まさかELCASで人間の目のt限界に挑戦できるとは思っていませんでした。体脂肪計のしくみもなんとなくわかり、とゆう参加だったのに思ったより多くのことを吸収できました。

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