京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

物理

物理の2010年12月4日の内容はこちら

実習指導

米澤 進吾(固体量子物性研究室 准教授)、常見 俊直(研究員)

チューター

石川 諒(修士課程1回生)
軽部 皓介(修士課程1回生)
渡邉 大樹(学部4回生)

ボランティア

なし

実施場所

理学部5号館115号室、223号室

実習内容

米澤先生に超低温の物理についての講義をうけたあと、日常にあるいろいろなものを液体窒素で冷やしたり、銅酸化物超伝導体を液体窒素で冷やして超伝導に特有の現象が現れる様子を観察した。

 

 マイスナー効果とピン止め効果による磁気浮上 マイスナー効果とピン止め効果による磁気浮上

電気抵抗と温度のグラフ電気抵抗と温度のグラフ


花を液体窒素で凍らせてみる花を液体窒素で凍らせてみる


受講生の感想

  • 超伝導については2年目だったので、去年よりは話が分かりやすかったです。Bosonです!!相変わらず磁束の量子化が難しいですが、今日は少し数学的につっこんだ話を聴けて楽しかったです。ψ=|ψ|e^(iθ)の関数形だから位相が2πずれても関数が変わらないことがわかりました。
  • 低温、超伝導について学びました。昨年も体験しましたが同じ事をするのでも、超伝導は見ていて楽しいと思います。超伝導体を複素関数で表すことができるというのは興味深いです。磁束が超伝導体に固定されているのを観察すると、磁石で超伝導体を釣ったりできて楽しいです。H.K.Onnesさんは凄いです。
  • オープンコアコースでは宇宙について知識を深めることができた。レーザーを用いた「補償光学」の話が興味深かった。研究室の見学では、0ケルビンに近づける手法についていろいろ聞けた。体験コースでは液体窒素にいろいろな物をいれて遊んだり、超伝導体と磁石を使って遊んだりして楽しかった。マイスナー効果やピン止め効果が見れてすごかった。
  • 液体窒素を生で見ることができ、使うことができたので感動でした。超伝導を見ることができたのも貴重な経験になりました。できれば、直接液体窒素も触りたかった・・・。金属の不思議を身近に体験できてよかったです。みんなよりも先に帰らねば・・・、やっぱり遠くからだとつらいです。
  • ・超伝導の実験を普通の教室で行えることに感動した。・液体窒素で色々なものを凍らせて遊んだ。・超伝導体のピン止め効果で磁石をうかしたのは幻想的だった。・波動関数?複素関数?ELCASが終わるまでにはピン止め効果の理論を少しぐらい理解したい。
  • ・今日は液体窒素を使って金属を超伝導にする実験をした。本当に浮いてかなりおどろいた。・超伝導には写真でしか見たことがなかったがとても感動した。・とてもいい経験ができた。
  • 名前だけはよく知っていた超伝導現象を、実際に確かめることができ、とても面白かった。マイスナー効果やピン止め効果などはまだよく原理が理解できないけれど、今後、自分で勉強して、今日目の当たりにした現象を理解できるようになりたい。一回限りの実習だったが、中身の濃い実習だった。
  • 初めて液体窒素をみました。花を液体窒素に入れてバラバラになったり、バナナで釘が打てたり・・・。いろんな現象が見られてよかったです。化学反応は高温で行われることが多いのですが、逆に超低温で反応させたらどうなるのかとおもいました。たとえば液体窒素と液体水素を混ぜてみるとか・・・。科学の不思議さを感じさせられた一日でした。非常に興味を持てた分野でした。
  • 超伝導に球の磁石をうかすのが楽しかった。あと液体窒素に花を入れてつぶすのがおもしろかったし、キクの花とマーガレットの花のつぶれかたに違いがあったのにびっくりした。また、マシュマロをいれるとカチコチになるけど、とけるとねちょねちょになった。今日はいろいろな実験をして楽しかった。
  • オプションで行った超伝導研究室の元素たちに心が踊りました。ちょうど化学のテスト範囲でラッキーでした。低温センターに行って珍しいものをたくさんみることができて今日も満足です。超伝導も一度見てみたかったので見れてよかったです。-196度のマシュマロは意外とおいしかったです。

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