京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

物理

物理の2010年11月6日の内容はこちら

実習指導

山本潤(ソフトマター研究室 教授)
高西陽一(同 准教授)
常見 俊直(研究員)

チューター

吉岡 潤(博士課程1回生)
渡邉 大樹(学部4回生)

ボランティア

なし

実施場所

理学部5号館115号室、223号室

実習内容

物質の規則性とX線回折の原理についての講義をうけたあと、赤色レーザーを用いて回折格子の格子間隔を測定し、X線をもちいて液晶の規則性を観察した。

 X線回折の結果 X線回折の結果

レーザーの明点間隔を測定レーザーの明点間隔を測定


結果を解析中結果を解析中


受講生の感想

  • 学校でやっていた回折格子の理論の式を実際にレーザーとX線を用いて確認することができました。とても感動しました。ディスプレイに電圧をかける回路を組みたいのですがはんだごてがお亡くなり(passed away)になってしまってできません(泣)ところで最近作っている弾幕ゲーですが、エライことになっているのでクリアできるゲーマー募集中です!!矩形波がフーリエ級数展開したときに偶数次の項がないからレーザーの回折で2次、4次の光がほとんどないことにとっても感動しました!!フーリエ変換やっててよかったと思いました!
  • 今日はソフトマター分野の3回目ですが、最初ソフトマターがよく分かっていなかったのですが、ソフトマターの1つの液晶状態の分子の観察を色々やっていくうちに、ソフトマターという物質の性質も面白いなぁと思えました。今日やったのは、スメクティック相という状態(各分子が層を作っている)の結晶の分子をX線をあててその層の幅を計算するという観察をしました。オプションコースで何ができるのかなあ~、線形代数がやりたいです。常見さんが新しいジャケット及び3Dカメラでいい感じでした。
  • ブラッグ散乱の回折の式を使って、回折格子のスリット幅や液晶の層同期を求めることができた。よい結果が出てよかった。その式も間隔が小さくなるほど、使う光の波長も短くなければいけないことを示しているとわかって面白かった。次回の構造色については特に興味があるので楽しみだ。
  • ソフトマターの体験コースも早いことに3回目、ELCAS自体は合宿を含めて6回目となりました、まずオープンコア講座がとてもたのしかったです。物理の内容なのでテンションが上がりましたし、合宿で知り合った他の分野の友人とも話を楽しめました。ソフトマターは本当に摩訶不思議、相転移の瞬間は何回でもいけます(笑)どんどん研究をしたいという気持ちが強くなってきています。次回も超楽しみです。
  • ・なかなか難しかった。・液晶をX線を使って観測するという高度(?)な実験をした。それと同時にブラッグ散乱やらフーリエ変換といった高度な式がでてきた。・先生の子供は全く先生と似ていなかった。
  • ・X線を出す装置はとても荘厳な感じで近づくと少し恐れ入るような感じだった。・格子に光をあてる実験も説明だけでは難しかったが、実験をしてとてもわかることができた。・駆動回路はとてもつくるのが楽しみだ。早く作りたくてしょうがない。・スメクティック相AとCでは微妙に角度が変わるのは頭ではわかっていたが実際に実験して実感がもてた。
  • 学校でいずれやるであろう回折や干渉を用いて、液晶等の構造を見ることができると知り、高校の物理も、大学の物理にちゃんとつながっていると感じました。午前のオプションコースでやった、フーリエ変換やマクローリン展開が体験学習コースでいきなり使えそうだったので実用的な数学をやっていたんだと感じました。
  • ネマティック相とスメクティック相でX線の見え方が違うのに感動しました。計算は難しかったけど実験は楽しかったです。
  • スメクティックC相からA相への変化が衝撃的だった・・・、ザ・相転移という感じだった。今日は説明が全体的に難しかった。2dsinθ=nλの説明がなんとなく分かった。

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