京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

物理

物理の2010年10月16日の内容はこちら

実習指導

山本潤(ソフトマター研究室 教授)
高西陽一(同 准教授)
常見 俊直(研究員)

チューター

吉岡 潤(博士課程1回生)
渡邉 大樹(学部4回生)

ボランティア

なし

実施場所

理学部5号館115号室、223号室

実習内容

液晶分子に電場をかけた際の応答についての講義を聞いたあと、実際にどのように応答するか電場の強さを変えながら応答の度合を測定した。

 測定 測定

山本教授の講義山本教授の講義


解析解析  


受講生の感想

  • 液晶の実験はすごく楽しかったです。実験結果をグラフにプロットするのが大変でしたが、それっぽいグラフが見えた時は感動的でした。そろそろフェルミオンになりたいです
  • 液晶を作っている分子が、電圧をかけるとその向きを変えると云う事は聞いた事がありました。実際に観察すると、光を通したり通さなかったりするだけでなくて、かける電圧の強さによっては、出てくる光の色が赤くなったり、青くなったり変化する事が分かりました。固体(結晶)は向きによって屈折率が異なるので、複屈折という現象を起こすそうですが、その事が関係しているのでしょうか?
  • 前回の説明では分からなかった「複屈折」の原理が今回ちゃんと理解できて嬉しかった。行った実験の測定結果は、なぜか理論的に考えられる結果とは異なっていた。実験はやはり失敗がつきものなのだなぁと思った。
  • まず第一に楽しかったです。普通に生活していても見ること、触ることができない実験器具にも徐々に慣れてきました。物理って聞くと生活から程遠い気がしますが液晶なんかは本当に生活と関係していてますます共感がもてました。早いことにもう4回終了。一回一回を大切にし、どんどん吸収していきたいです。
  • 理論が全くあてはまらなくておもしろかった。もしかしたら新しい理論を切り開けるかも?
  • 今日は厚さの違う液晶に電圧をかけてどうやって相転移するのか調べたが、結果は予想とは大きく違ったのでとても興味深かった。何故そうなったのか考えてみたい。ガラスに初めて半田づけをした。ふつうに銅板にはんだづけは慣れているので、その感じでいけるだろうと思っていたのだが、なかなかガラスの半田はとけにくく、てこずってしまったが、なんとかつけることができてよかった。
  • 今日も液晶に関する実験で新しい見地が開かれた気がする。そもそも液晶に弾性エネルギー的なエネルギーが蓄えられることも知らなかったので液晶全体で最もエネルギーの低い状態で安定するという考えすら無く、今日の実験は本当に新しい発見でした。実験結果が予想と正反対でも気にしません。
  • 学校にない実験装置で実験できてよかったです。実際に実験をして目で感じる方が理解が深まるなと思いました。あの難しい式を理解したいです。
  • フレデリクス転移のグラフを書いたり測定するのがとても大変でした。でもけっこう楽しかったです。
  • オプションの時に波動方程式(でしたよね?)をスラスラ解いてしまう人がいて驚きの連続でした・・・。CDのしくみが少しわかってすっきりしました。実は前から気になっていたので。本編でのデータ解析はグラフが忠実にできたとき少し感動しました。少しのデータの間からさらにデータがとれて感心しました。

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