京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

物理

物理の2010年3月6日の内容はこちら

実習指導

常見 俊直(研究員) 

チューター

野沢 勇樹(学部4回生)
渡邉 大樹(学部3回生)

ボランティア

有山 佳奈(京女3回生)
有山 佳奈(京女3回生)
片岡 美香(京女3回生)
北岡 真依(京女3回生 )
山岸 由加(京女3回生 )

実施場所

理学部5号館511号室

実習内容

今回はα崩壊とその検出技術について学んだ。Table of Isotopesからα崩壊の例をあげて、半減期、エネルギーなどを調べた。α崩壊を検出するのに原子核乾板が使われるが、小さい写真に区切られているため、それを京都女子大学の方々に作ってもらったプログラムでつなげて、原子核乾板のパノラマ写真をみた。また、人間の目でα崩壊が起きたことを確認するのはかなり大変なので、コンピュータに学習させて認識させるようなニューラルネットワークについて、実際にコンピュータを用いて学習した。

講義の様子
講義の様子

パソコンを用いてANNの学習
パソコンを用いてANNの学習


 原子核乾板のパノラマ写真
原子核乾板のパノラマ写真


受講生の感想

  • ニューラルネットは難しかったですが、人間の脳の仕組みみたいなのをコンピュータ上に再現するという発想が面白いと思いました。○や△や□にノイズを混ぜて形を認識できるレベルを調べるように、画像からα崩壊の画像を探し出すというのが意外でした。次は実験がいっぱいできるというので楽しみです。
  • α崩壊が中途半端で終わったのが残念だった。でもANN(人工ニューラルネット)はすごいと思った。人工知能も夢じゃないと思えた。
  • α崩壊では、わずかなα粒子のエネルギーで半減期に大きな差が出ることがわかりました。変化が非常に大きかったのでおどろいた。
  • α崩壊のエネルギーについて学びましたが、途中なので本質がとても気になります。ANNは人間とプログラムの間で相互的にコミュニケーションできるものとして興味深いなぁと思いました。
  • 今回はα崩壊をちょっと勉強して、原子核乾板を見てからニューラルネットワークを少し勉強しました。全体的に続きが気になる感じになりました。また、ニューラルネットワークにAND(OR)回路を学習させるというのをパソコンネオ使ってやってみました。プログラムの中身がよくわからなかったので、もっと知りたいと思います。
  • 時間はかかったけれど、α崩壊について少しわかった。資料の厚さに驚いた。今日も良かったです!ありがとうございました。

平成27年度以前の
実施レポート

年度別の実施レポート