京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

物理

物理の2010年2月20日の内容はこちら

実習指導

米澤 進吾(助教) 

チューター

江口 学(修士2回生)
家 哲也(修士1回生)
野沢 勇樹(学部4回生)
渡邉 大樹(学部3回生)

ボランティア

なし

実施場所

理学部5号館511号室

実習内容

前回まで、Fermi粒子の低温での振る舞いについて勉強してきたが、今回はFermi粒子と全く異なる振る舞いをする Bose粒子について学んだ。またBose粒子の低温での振る舞い(Bose-Einstein-Condensation)を学び、実はFermi粒子でもそのような現象が起りうることを学んだ。 後半は磁化率を測るために非反転増幅回路などの装置を自作した。

講義の様子
講義の様子


はんだづけの様子
はんだづけの様子


受講生の感想

  • 電子工作は、時がたつにつれてミスを連発して心がくじけました。チューターさんたちにかなり助けていただいてちょっとは完成に近づいたので、次回頑張りたいです。
  • BECについて習ったが、あまりにも自明なことだった。あと100年早く私が生まれていたら私の名前が付いていたことだろう。その名というのはもちろん「キョロ」である。
  • 今日は講義でBose粒子のまとめで、超伝導のメカニズムなどを学びました。おもに工作のほうが疲れましたが、実験ができなかったので次回はその実験で磁束の変化とかを体験したいと思いました。
  • 私はKEC(キョロアインシュタイン凝縮)案には反対です。
  • 今日のはんだ付けはとても難しかった。キットじゃなく裏で配線するのが特に複雑だった。
  • 今日は非反転増幅回路を作りました。たくさんのはんだ付けをしたので疲れましたが面白かったです。なかなか見れなかった波を最後に見られてうれしかったです。また詳しく原理の説明をしてもらうので楽しみです。
  • 工作ではオペアンプを使った入力信号の増幅回路と、帯磁率を測定するためのコイルを作りましたが、まだ実験をしていないので、次が楽しみです。
  • 回路作りが予想以上に苦戦したのに、LEDが光らなかったときはショックを受けた。とにかく、何とか完成してちゃんとした波形を見れた時はほっとした。
  • BECが起こると、物質の波動性があらわれてきて量子力学で説明される現象がみられるという、非常に興味深いお話がありました。量子力学は配られた本気の冊子を読んでみたりしているのですが、非常にややこしい分野で苦戦しています。あと、BCS理論という超伝導を説明する理論を習いましたが、これが本当に難しかったです。

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