京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

物理

物理の2010年1月16日の内容はこちら

実習指導

常見俊直(研究員) 

チューター

野沢 勇樹(学部4回生)
渡邉 大樹(学部3回生)

ボランティア

なし

実施場所

理学部5号館511号室

実習内容

まず、微分積分などの物理で使う数学のおさらいをして、マクローリン展開を新しく勉強し、指数関数と三角関数がつながっていることを確認した。そのあとで、ベクトル解析を用いて、Maxwell方程式から電磁波の性質を導いた。また、電磁波には偏光があり、それを体感するために実際に偏光板を用いた工作を行った。最後に、これから使うことになるNIMを用いてLEDを光らせたり、オシロスコープで電気信号を見たりと、NIMを使う練習を行った。

偏光板を用いた工作
偏光板を用いた工作

 微分の講義
微分の講義


オシロスコープで電気信号を見る実験
オシロスコープで電気信号を見る実験


受講生の感想

  • 微分を使ったのがひさしぶりで、だいぶ忘れていました。偏光板はもっといろいろな実験をしたかったです。
  • 最近普遍的な公式から、よく知っていることを導くのをよくやっているけれど、何回やっても感動する。もっともっと勉強したいと思う。
  • なんやかんやで最初の講義までしか出られませんでしたが、先生にもいろいろ助けてもらって、どうにか偏微分のところはできるようになりました。
  • オシロスコープすごく面白かったです!数式のほうはまだまだ理解していないので理解したいですが、実験がとても興味深く、軽く4年間ぐらいは遊べそうです。はじめにあった数学も面白かったです。NIMは次回にすごく期待です!
  • 微分を使ってEulerの公式が確認できてよかった。時間はかかったけれど、マクローリン展開について詳しく教えていただけたので、割と理解できました。偏光板を使った工作では、2枚重ねて回転させると、フッと暗くなったりして面白かったです。オシロスコープというと音叉の音を測ることしかしたことがなかったので、電気信号を測れたのがよかったです。
  • (ベクトル解析で)rotを取る時が本当に面倒くさいのですが、結果として電磁波では電磁場が波数ベクトルに直交することが分かって面白かったです。偏光板を実際に使うと、向きを直角にして重ねると、全く光を通さないことがわかりました。偏光は量子力学にも関わっているところがあるそうなので、またそのことも知りたいと思いました。NIMの使い方の練習が僕としては一番楽しくて、NIMはこれからの宇宙線観測に使うそうなので、もっと使い方に慣れていきたいと思います。
  • 式変形をいっぱいして疲れましたが面白かったです。偏光板を使った工作も楽しかったです。

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