京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

物理

物理の2010年1月9日の内容はこちら

実習指導

米沢進吾(助教)
常見俊直(研究員) 

チューター

服部 泰佑(大学院1回生)
家 哲也(大学院1回生)
野沢 勇樹(学部4回生)
渡邉 大樹(学部3回生)

ボランティア

なし

実施場所

理学部5号館511号室

実習内容

前回の宿題で出た「ゼロ抵抗の測り方」について2班に分かれて話し合い答えを導き出した後、実際にその方法を用いていろいろなものの抵抗を測った。また、この方法を用いて超伝導体が低温でゼロ抵抗になることを確認した。講義では量子統計力学の「Bose粒子とFermi粒子」について学んだ。それによって低温でも電子が止まらずに、電流が流れるという現象を説明した。

4端子法を用いて電気抵抗を測定
4端子法を用いて電気抵抗を測定

話し合った宿題の答えを発表
話し合った宿題の答えを発表


量子統計力学の講義
量子統計力学の講義


受講生の感想

  • 前回の宿題にはとても手こずりました。ヒントをいただいたり、グループで話し合ったりして答えがわかり感動しました。4端子法を思いついた人を尊敬します。
  • 超伝導体を液体窒素につけて、抵抗がどんどん下がって0になったのが感動した。動体と絶縁体の違いがフェルミエネルギーの考え方から理解できるのもすごいと思った。
  • 冬休みの宿題が難しかったです。4端子法を使ってみんなでたてた考えが大体あっていてよかったです。
  • 接触抵抗の話はグループで解けて納得もできてよかったです。最後の話は難しかったですが、フェルミエネルギーが電子の振る舞いに関係があると知って、もっと勉強したいと思いました。
  • 今日の話ではフェルミエネルギーの計算がわかった。4端子法は宿題で考えた時は全然わからなかったけれど、解説をきいてよくわかった。
  • 実験では超伝導体が0Ωになることを4端子法を使って測ってみて、0.00002Ωと表示された時は盛り上がった。
  • ゼロ抵抗の測り方についてそれぞれに意見をだしあって考えるのは面白かったです。量子力学的なりゅうしの性質についてのお話では、どうして低温になっても金属中の自由電子が固化せず動けるのかとてもわかりやすく説明してもらえてよかったです。

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